應援團で練習を厳しくする事はそう難しい事ではありません。ただ過酷な練習や規律を団員に求めた場合、辞めていく団員も出てくる訳でありまして、そこで組織力や運用、或いは上級生の人間力が試される訳であります。故に成蹊のレベルまで鍛えようと思うと、かなりの修練を団員に課したものと思われ、少数ながらも組織としてきちんとした運用が出来ておりますので、かなり精錬された団体だという事の察しがつく訳であります。
以前、御紹介させて頂いた書籍「伝説の応援団CHRONICLE」でもこの成蹊大學應援指導部に注目され、記事が掲載されています。是非、ご覧頂ければと思います。
東京四大学の中で成蹊のこのスタイルは継承されている様に思われます。そういう伝統があるという事を念頭に置いてご覧頂くのも一興かと存じます。
尚、成蹊大學應援指導部は学習院大学と同じく紺の蛇腹の制服を着用して居りますので、腕章をしていない時は見分け難いと思われますが、1点、相違点がございます。一般的には学ランの上着の腰の辺りの左右にポケットがありますが、成蹊にはこのポケットがありません。ご参考になれば幸いです。
尚、成蹊大學應援指導部は学習院大学と同じく紺の蛇腹の制服を着用して居りますので、腕章をしていない時は見分け難いと思われますが、1点、相違点がございます。一般的には学ランの上着の腰の辺りの左右にポケットがありますが、成蹊にはこのポケットがありません。ご参考になれば幸いです。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会