我が團は年代によってばらつきはありますが、伝統的に各競技への応援活動が低迷気味でありまして、年間を通じて数回しかない年もありました。加えて体育会に強豪チームが少なく、応援に出向いても対戦校に応援団が存在していない事もままあり、応援合戦という事になりますと更に回数が減る訳であります。
よって以前、紹介させて頂いた様な珍事が発生する事もある訳であります。かつては応援でも大團旗、中團旗の二旈を掲揚する事が一般的だった時期があった訳ですが、相手校應援團は来ていないだろうと中團旗しか持参していなかった時に限って、相手校が團旗を二旈、掲揚している、という事態があったりするのであります。
基本的には相手が大團旗ならこちらも大團旗、相手が二旈ならこちらも二旈、となっておりまして、相手より小さい旗、或いは本数が少ないという事になりますとクレームを頂戴する事になります。
基本的には相手が大團旗ならこちらも大團旗、相手が二旈ならこちらも二旈、となっておりまして、相手より小さい旗、或いは本数が少ないという事になりますとクレームを頂戴する事になります。
こういう事もありますので、試合前の対戦校との打合せが重要になる訳であります。
これが地域を跨ぐと更に文化の違いを見る事が出来ます。知名度の高い東京六大学の試合はTV中継でも観戦出来る訳ですが、以前、TVで観た感じでは團旗は試合前、ラッキー7、試合終了後等、限られたタイミングでしか掲揚していない様に見えました。【以下次稿】
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会