バレーボール春季リーグ後半戦開幕 | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

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甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

去る5月7日(土)よりバレーボール1部リーグの後半戦が開始しました。既報の通り我が校は前半戦で負け越し下位リーグでの戦いとなっております。下位リーグは、下位2チームが2部リーグの上位2チームと入れ替え戦を戦わねばならない、言わば1部リーグ残留を賭けたサバイバルレースであります。各校共、必死で戦いに挑んで参りますので気は抜けません。

昨今、関西のバレーボールリーグでは1部と2部の入れ替えが激しい傾向になります。これは1部の下位と2部の上位の実力が拮抗している事を意味しておりますので、2部陥落もあながち非現実的な事とは言いきれない側面がございます。

そんな中、行われた後半戦の戦績は以下の通りであります。
05月07日 大阪商業大学○3-0
05月08日 立命館大学 ○3-2
2連勝で好調なスタートを切っております。余談ではありますが、筆者が現役應援團員時代、大阪商業大学バレーボール部は無敵の強さを誇っておりました。ちょうど現在の全日本男子の南部監督がエースアタッカーで活躍しておられまして、試合前の練習で南部選手が放ったスパイクがコートでバウンドしそのまま2階観客席に再三、飛び込んで来る様を見て、レベルの違いを見せつけられたものであります。
筆者が應援團に在籍していた期間、遂に大阪商業大学に勝てた記憶はございません。その大阪商業大学にストレートで勝てた事を思うと感慨無量であります。

残り3試合の対戦校の中には前リーグの覇者 龍谷大学がおりますので、まだまだ気を抜けません。下位リーグとなりますと、さすがに我が校は実力を発揮している様な感じで、安定感が増した様に感じます。1部残留を早々に決め、秋季リーグに向け捲土重来を期して頂きたいと切に願う次第であります。


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八代目甲雄会広報委員会