浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
夜の夫婦生活は私にとって重要ではない。
したくないと言った妻はいるでしょう。
そればかりでなく、夫は二の次だ。私（妻）だっていっぱいいっぱいで、しなくちゃいけないことは山とある。
夫を否定したこともあったと振り返る妻もいるでしょう。
ある時期から夫は妻との関係を諦め、夫婦関係の溝は深まっていく。
たとえ妻は感じなくても夫は大きな溝を感じている。
夫はその行為で快感を得ることだけを欲求しているのではない。
自分が男として妻の興味関心を引き付ける存在でいたい。
もっと言うなら、
妻に求められること、
妻が自分を好きになってくれることだった。
俺なんていなくてもいい存在なんだろう。
あなた（妻）は俺のことを好きなのか？
好きだなんて言えないだろう（思ってはないだろう）。
あなた（妻）は家と子供とお金があればいいんだろう。
もう何もかも嫌になった。
死んでしまいたい。
こんなことを言う（思っている）夫を妻はどう感じるのか。
ずいぶんネガティブに感じているんだな。
そんなに死にたいほど苦しんでいる？そんな風に見えないけど。
私こそしんどい、辛い、苦しいよ。あなた（夫）のせいで、、、。
そう聞こえてきます。
夫のことが好きかどうかわかならい。
でも離婚はしたくないが、離婚でいいと思うときもある。
そんな感じの妻もいる。
でも、私はこのような夫と妻を舞台の下から見てこう感じてなりません。
自分が男として妻の関心を引き付ける存在でいたいのが本音なんだな。
妻に求められること（体だけではない）、妻が自分を好きになって欲しいんだな。
それがかなわないから、妻に心無いことを言ったり暴言を吐いたりするんだな。
出てけ！出てく！離婚しろ！なども期待した妻じゃないと認識して発した言葉なんだな。
こんな夫を妻の代わりに満たしてる（承認してる）のが外の女なんだなと。
女のほうが、「あなた（皆様の夫のこと）は〇〇なんだよね」と、どうして欲しいのか理解してて、「奥さんとは〇〇だからうまくいってないんだろうな」と感じてたりもする。
でも、ただそれだけのこと。
夫にとってはあくまでも「代わりのモノ」なだけなんだなと。
「私でよかったら代わりに、、、」と割り切っている女だって多い。
代わりのモノという存在のうちに、妻がするべきこと、そこを私は常々言っているのです。
妻は自信を失うことも、諦めることもないのです。
そうは見えないでしょうけど、むしろ自信を失っているのは夫、諦めているのは夫かもしれません。