浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
不倫がばれた後の夫も、
妻にばれたかな?何かつかまれたかな?
と疑心暗鬼になった夫も、
妻の顔色をうかがったり気づかったりと、
気持ち悪いくらい機嫌をとる夫は一定数います。
また、行動も(以前に比べると)自粛しだす夫もいます。
でも、よくとらえないでください。
夫の態度が変わっても不倫は絶対に終わっていません。
不倫をやめようとも思いません、この段階では。
しかし、自分(妻)のことをネガティブに思わないでください。
不倫がばれたりあやしまれてから態度が軟化する夫だけでなく、妻が夫への向き合い方を改善したら、夫の態度が軟化してきた方もです。
私のことが本当は嫌いなんだろう。
私なんて居なくてもかまわないんだろう。
いずれ離婚したいと思っているんだろうなどと。
不安なあまり、台本を作ってはダメですよ。
この問題に触れさせたくない夫の防衛策です。
見捨てられないか不安で母親の顔色をうかがう子供と一緒。
お母さんの前ではいい子にしてなきゃいけない!
そんな夫です。
妻に認識して欲しいことは、
このような夫に一喜一憂しないでください。
夫とは境界線が引ける自分になってください。
そしていずれ不倫は不倫で対処します。
愛され妻、良妻賢母で終わる方はごく一部。
信じていますか?
それに夫が罪悪感で不倫をやめると思っていますか?
多少罪悪感を抱いても、罪悪感を抱きながらやめられないという状態なのですよ。
そりゃ苦しいし、精神がやられる不倫者が多いわけです。
夫婦関係がよくなっても、不倫は残ったままですからね。