浮気夫次第ではなく自分(妻)次第だと認識して|夫を変えようと必死にならないで | 浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

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浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。

 

 

浮気する人だと疑って一緒になる人はいない。 

しかし結婚前に浮気した人はいる。

 

でも、結婚したらさすがにもう浮気はしないだろう、変わるだろうと思って一緒になる人はいる。

 

結局夫は浮気した。 

 

ということは、浮気した人、妻、家族を裏切った人、妻や家族だけでなく自分からも逃げた人であることは悲しいことに事実です。 

結婚したらさすがにしないだろうと期待していた妻にとっては、二度目三度目の裏切りです。

 

許す許さないとか、信じる信じられないとかネガティブな感情の大きさは人それぞれだけど、この事実をどのように認識するか、自分の感情をどうコントロールするかは自分次第です。

 

 

 

 

このような危機意識は誰しもあります。

夫はまた浮気するかもしれない。

夫は5年、10年後にまたするかもしれないと。

 

そのとき、ただ漠然と、「次はないな!」「もう後はないよ」と思ったり、実際夫に言ったりしても意味がないかもしれません。

思ってもいいし、言ってもいいけど、結局自分がどう認識し、行動に落とし込んでいくかが大切だと思うのです。

 

二度としないことを期待して、望んで夫に向き合う意識は間違っていません。

でも、浮気した人できた人ということは、なかったことにもできません。いつまでも記憶に留まり、つい昨日のように呼び起こされたりします。

 

するかもしれないし、しないかもしれない。

そんな夫にびくびくしていたり、心配不安を抱いている自分から脱して欲しいのです。

 

夫といえども他人。自分とは違う人間です。

だからです。

また浮気する人だったとしても、 5年,10年後にまた浮気した人だったとしても、夫次第ではなく自分はどうするか、もう自分次第だと一度目、二度目の浮気から強く認識するべきです。

そのときまた崖に落とされないように準備です。

 

また浮気しても不思議ではないと投げやりになっているのではありません。

私のこの先(運命)は夫にかかっているとか、夫次第だ!という認識を変えて欲しいのです。

 

そのため自分に向けて、価値のある(夫に依存、執着し過ぎない)自分を時間をかけて構築するべきです。

 

夫にとって妻がどう写っているか、どう見えているかも、それ相当に夫に影響を与えるものです。