浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
（２０２０年１２月２４日好評記事の更新）
「まさか、あんな酷い女とは思いませんでした」
妻が初めて不倫相手の顔を見た際ぼろって呟いた言葉。
「夫はなんであんなブスな女と不倫しているのか。」
うだつがあがらない（ぱっとしない）女ですよね。
これくらいならまだいい評価
これまで恋愛したことがあるのか？
あれじゃあ、結婚もできないし、彼氏だってできないでしょう。
そう言いたくなるような不倫相手。
夫は相手をどんな基準で選んでいるのか。
結論を言えば、外見重視、いい女選びな夫たちはいます。
しかし、そうじゃない夫のほうが多いものです。
うちの夫は面食いだから。
うちの夫は細身が好き。
うちの夫は年下が好みなはず。
なのに、夫のタイプとは全然違うよね。
というのは妻の思い込みです。
不倫相手にはその妻の基準は当てはまりません。
あくまでも多いという前提ですが、解釈は個々に任せます。
いい女を選んでいるのは、
外見も重視しているのは、
自分にも自信のある夫、
遊んでいる夫、
金回りがいい夫、
愛人の一人くらい、いいだろう夫、
性格はいいに越したことがないけど、
連れて歩いて恥ずかしいのは嫌やわって夫。
実際、容赦はまあまあだけど、
性格が悪い（問題がある）女が多いのですが。
ただ、浮気、不倫に走った頃、
夫自身は仕事も家庭も上げ調子だった。
夫婦関係も言うほど悪くなかったように感じます。
けど、夫があんな女と親密になっていたとは！？
のほうですが、
夫が妻に不満をため込んでいたほど、夫目線で夫婦関係がよくなかった。
夜の夫婦生活がない（少ない）のが不満だったとか、
極端な場合、俺は楽しいことは一つもなかったとか、
ずっとあなた（妻）にコントロールされていた、
自由がまったくなかった。
くらい思っていた夫だとか、
外でも家でもストレスを抱えてきた夫が多いと感じます。
そこを妻が受け止めてあげれなかった。
むしろ妻が夫を否定し不満を垂れていた。
不倫問題をあまり複雑に考え過ぎないでとはよく言っておりますが、このような夫婦の問題があんな感じの不倫相手に向かわせたことは事実です。
夫もそれなりにダメージを負ってストレスを抱えている、
そして妻の愛がない ← ここ重要。
容赦なんて関係なくなるのです。
そのとき近くにいて、
僕の話をうんうん、そうだよねって口を挟まず聞いてくれ、俺の性的欲求も解消してくれた。
あんなブスな女、おばちゃん女がよく見える。
心が救われたと勘違いしている輩は多いけど、体が癒されたのです。
さらに妻とはないセック〇の刺激が劇薬となり、はまってしまう。
そう、あんな女とです。
誰でもよかった。そんな浮気夫は多いんですよ。
言わないだけ。
いや、他がいなかっただけ。
そういうことです。
精神が病んでいれば、
また、とにかく刺激が欲しければ、
好みでなくてもしてしまう。
ばれた後、本人も言う。そんな一緒になるような女じゃないと。
結婚するような女じゃないと。
ある意味本音です。
だから私はカウンセリングでこう言う時があるのですが、（該当される方だけにです。）
他の男がほっておかないようないい女。
若くて美人でスタイルがいいだけの女。
そんな不倫相手なら違う意味で妻はショックでしょうけど、
終われせられる、終わる確率は、高いものです。
夫も女も目的がただの不倫だからです。
経済的（お金）のメリットの場合もある。
でも、本日お伝えしてるネガティブなほうの女。
もてない女がやっと春が来たと必死になりますから、そりゃ執着はすごい。
油断すると未知の世界に入っていくので、ブスな女だからと言っている場合ではありません。
そんなネガティブな日陰の女の中には、
夫に対してイエスマンな女。
むしろ、私のことはどうでもいいから、
あなたが後悔しないようにしてください。
などと、ガンガンに言う女じゃない、引く女。
繋がりが太くなりやすいのはこっちでしょう。
顔なんて慣れますからね。
そんな女に夫は引かれていると受け止めてください。
夫は女のことをブスと思っていません。
顔じゃないからです。
タイプでなくても慣れています。