浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
探偵の調査報告書で女の顔写真を見て驚いた。
以前不倫相手に会った(遭遇した)ことがあったけど、まさかあんな女だったとはびっくりした。
発覚してから女に会って、「まじかっ!」って目を疑った。
さぞかし美しくて、スタイルがいい。若いなどと外見も性格もいいのだろうと感じている妻も多いようです。
しかし蓋を開けたら、全然美しくないし、小太りさんだったり、おばちゃんだったり、旦那がなぜあの女と不倫したのかと摩訶不思議です。
「あの女なら私のほうがぜんぜんいい。」
そう感じましたか?
周囲の意見も同じでしょうし、私もそう思ったことはよくあります。
不倫女に対するイメージ。
「きっといい女に違いない」は、思い込みです。
じゃあ、なぜ旦那はあんな女と関係したのか?
それにばれても別れないのか?ということですが、
不倫夫の多くは、外見で判断していません。
若いのがいい、年上(もっと上)がいい、ぽっちゃりがいいとか
外見の好みはあるでしょうけど、それを不倫相手に絶対的に求めるかというとそうでもない。
そのとき出会った女、
職場で顔を合わせていた女、
久しぶりに出会った変わり果てた同級生の女。
そのときの環境とタイミングが合って、
話が合って、盛り上がって、
酔った勢いでなんてのもあるし。
なんとなくそういう関係に入り込んでいったわけです。
最初から、好きだとか、まさにタイプです!と意識して始まったことではない。
つまり、外見というよりも、
不倫が始まるのも続くのも、
自分のことをわかってくれる、理解してくれる女。
自分に関心をもってくれ、話しを聞いてくれる(共感してくれる)女。
彼女は俺のことを理解してくれ、心が救われたとほざく夫もいますが、勘違いの世界で花が咲きます。
それともう一つ。
女とは都合がいいとき体の関係ができた。
自分の欲求に応じてくれる女だったわけです。
これに関しては、夫にとっても女にとっても、いつまでも男いつまでも女でいたい欲求がマッチングした!ということ。
ここが(早い段階で)マッチングしないと始まらない。
長くは続きません。
「既婚者とそんなことはしない!」「私は結婚しているし、そんなことはできない!」と思いますよね。
それができる相手だったということでもあります。
この二つがマッチすれば、夫にとっては女。女にとっては皆様の夫が素晴らしい相手に映っているでしょう。
そう言えば、ちびまる子ちゃんのクラスメイトの野口さんが50歳になったような不倫女には驚いたことがあります。
「顔なんて慣れますから、、、」と私は言いましたが、ほんと長い関係でした。
妻バレしたとき、夫は「あんなブスと不倫なんてしていない!」「どうして俺があんな女と!?」と、必死にしらを切っていました。まあ事実も言っていたようですが、そんなんで3年も続いていたのか!?ってお馬鹿な話です。
下記も参考にしてください。