浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
不倫夫と別居したら気持ちが楽になった。
冷静でいられる自分になった。
精神が安定してきた。
自分はどうするべきか考えられるようになってきた。
夫婦の状況によって別居したほうがいいと思える方は一定数います。
今の状態で同じ屋根の下で暮していて苦しくないでしょうか。
夫の気配は感じます。
またかっ!ということは往々にして起き、悲しみや怒りの感情が湧き出てきます。
何かのきっかけで衝突し、ときに炎上してしまう。
子供は見たくもありません。
両親の冷めた空気を感じたくもない。
子供の心身にも影響を及ぼします。
別居に抵抗がある方もいますが、心身ともダメージを受けているのに今のまま夫と一緒にいたら、「心はさらに破壊され、もっとおかしくなる。」でしょう。
別居に抵抗がある方もいますが、心身ともダメージを受けているのに今のまま夫と一緒にいたら、「心はさらに破壊され、もっとおかしくなる。」でしょう。
(今は)合わない相手とは距離をおいてください。
逃避、回避することも選択です。
不倫のことはいったん距離を置き(話を出さずに)、別居を冷静に話すべきです。
夫の経済的サポートも必要ですし、理解を求めます。
今の状態は夫にとっても居心地が悪いはずです。
経済的負担が増えますが、夫にとっても悪い選択ではないと思います。
しばらく別居する費用の負担くらいできる夫は多いはずです。
けど、私がそばにいないと、何をされるかわからない!とか、自由にやりたい放題される!という認識は手放してください。
それと家への執着も手放してください。
夫と離れてみたら、夫がいないことに心地よさを感じた妻。
別居してみてわかった新たな発見です。
「あんな夫ならいらないかなっ!」と。
「いらない」は言い過ぎですか?
「夫はいなくても大丈夫な気がしてきた。」
「いらない」は言い過ぎですか?
「夫はいなくても大丈夫な気がしてきた。」
不倫問題はこんな認識を持ててきた妻のほうが解決に向かいやすいことは事実です。
以前は違います。
夫がいなくなったら困る。
離婚なんて嫌だ。早く目を覚まして欲しい。
夫を変えようと必死だったり、夫にすがる気持ちがあった。
別居した妻を多く見てきたカウンセラーは、今の状況次第という前提ですが、別居は仕方がないことでありネガティブな選択ではないと感じます。
離婚なんて嫌だ。早く目を覚まして欲しい。
夫を変えようと必死だったり、夫にすがる気持ちがあった。
別居した妻を多く見てきたカウンセラーは、今の状況次第という前提ですが、別居は仕方がないことでありネガティブな選択ではないと感じます。
自分の心を整理するため、そして夫婦関係を見つめ直す意味でもポジティブな選択であり、別居は離婚の確率を高めるとか、夫婦破綻の状態を作る行動と考えないでください。
妻の心の回復に、(今目にする)夫は必要ありません。