甲状腺機能亢進症の治療から小夏は5カ月半 | フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

アメリカ生活26年目。
18年以上のカリフォルニア暮らしから1年にも満たないポートランドを経てフロリダ南端へ。フロリダで始めたズンバと猫x2とアメリカ人の配偶者との、パラダイスリビング、ネイプルズでの日々の記録です。

小さなおててをぎゅうっと交差させてそこにお顔を埋めるように眠る小夏。すうすうと規則正しく小さな寝息を立てながら微かに上下する柔らかな身体。隣に座って朝のコーヒーをいただきながら、小夏の甲状腺機能亢進症がわかってから予約に空きがなく、2カ月後まで治療が受けられない間の心配でたまらなかった毎日(その間も小夏は痩せていきました)を思い出しました。「間に合わなかったらどうしよう…。」と何度めそめそしたことか…。穏やかに眠る小夏の、温かなその背中をそっと撫でることのできる幸せがじわりと心に沁みました。


小夏が今回のガブと同じ放射性ヨウ素内用治療を受けたのが5カ月半前の8月でした。ガブよりも進んだ甲状腺機能亢進症で、かなり痩せて下半身が骨張ってきていましたが、今では体重も増えて筋肉も付き、ふっくらと丸みを帯びた身体つきに戻ってきています。治療から1カ月後と3カ月後の血液検査でも甲状腺機能亢進症からの嬉しい回復が見られており、体調不安のない毎日を送れるようになりました。


ガブは3月に、小夏は4月に14歳になります。

11歳以上がシニアと言われ、15歳以上は "高齢" とされる猫。大好き過ぎて目が眩んでいる私には可愛らしさやあどけなさは変わらないように見えても、小夏もガブもそろそろ老猫の域に入ろうとしているのですものね。獣医さんに勧められて去年から定期検診を半年毎にして本当によかったと思います。できる治療があるのであれば、よくなって元気でいて欲しいですもん。



咳がまだ少し残っていた私は昨夜もゲストルームで「おやすみなさい。」ガブは昨日も私の足元で眠っておりました。今朝も食欲もあり、排泄も◎。「今日もたくさん眠って回復してね。」で月曜日が始まっています。

私のほうは、今朝はまずまず。
レモン水のうがいで味覚のリセットなるものを初めてみました。うっかり忘れたりせずに続くとよいのですが…どうかしら。
健やかに清々しく、今日を過ごせますように。