昨日はユナイテッドの成田便一部運航停止がショックでどんよりしょぼん。春の一時帰国についてを様子見している私には、かなりのインパクトと重さをもって響いたニュースにあれこれと思いを巡らせておりました。
ステージIIの浸潤性乳がんでの左胸全摘から13ヶ月、小さな体調不良はあってもそれなりに元気に暮らしているとはいえ後期高齢者な母。そして物忘れの頻度と程度が心配な父。
去年の秋に帰る予定でいたところに私が全治3ヶ月の怪我をしたこともあり、両親とありきたりの日常を笑って過ごす時間を指折り数えるように心待ちにしていましたが、状況は日に日に厳しいものになってきています。そこにもってきての大統領の "中国以外の国からも入国制限を検討する" に続いてのユナイテッドの措置。日本が感染拡大国として認識されていることが間違いなくわかるものだけに不安と心配は募るばかりです。
そんな金曜日。
いつものクラブハウスではないカントリークラブのほうでフレーバーウォッカのテイスティングイベントがあったので、私の気分転換とご近所ソーシャルを兼ねてふたりで出掛けてみました。
イブニングカクテル、それもウォッカとは関係のないマティーニとバーフードでのただのご近所ソーシャルになってしまいましたが、しょぼんと重い気持ちの切り替えにはなりました。
どさっとオニオンリングにステーキのスライダーとナチョス。そして、彼が何度か伺っているお友達ご夫婦のお宅に招かれて、夜半までお喋り。
小さなレイク越しのゴルフコースビュー。
西向きなので、このサンセット。ラナイのケージはピクチャースクリーンという仕切りのないスクリーンなので、一枚の絵のような眺めを楽しむことができます。ただただうっとり。
プール日和になったらラナイでご一緒しましょうねのお誘いには間髪を入れずの二つ返事。
去年の6月にウィスコンシンからいらした彼女の、南フロリダのカルチャーの違いでの戸惑いやお知り合いのいない街での新しいスタートのお話に、「私もね…。」とふたりでガールトーク。知らない街でのゼロからの再スタートは誰にとっても一大事ですものね。