みなさんこんにちは!


エレファントカシマシ 沼落ち、もうすぐ2年生のkonaです。


『こなラヂオ』3回目。

どうぞラジオを聴く気分でお読みくださいね。


今回お送りするのは、前回の「ちょっとだけ京都のことを(エースホテル京都へと)」に続き、翌日観光した『嵐山』のお話です。


昨年11月に幼なじみで有閑マダムの彼女と、二泊の旅行のありきたりな情報ですが、春休みや桜の季節、京都に行かれる方へ、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。


どうぞ最後までお付き合いくださいね!


⭐︎前回の記事はこちら⭐︎


では始めに、エレファントカシマシの曲を聴いていただきましょう!


今日の一曲

エレファントカシマシで

『Moonlight Magic』



この曲の

『心はいつも駆け巡る
ココじゃあない知らない場所へ』

ここのところでいつも、
「そうなんだよ〜」と思って聴いてます。


ではでは、嵐山のお話を朝にホテルを出発するところからいきまーす!


宿泊したエースホテル京都から、次のお宿のホテルオークラ京都に、トランクを預けにタクシーで移動。

これは幼なじみの有閑マダム、彼女からの発案♪



タクシードライバーの紳士に「嵐山混んでますか?」と聞いたら、「まだまだですわ」と、心地よい京都弁を聞きながらホテルに到着。


ドアマンがトランクをカートに乗せてフロントへ。

ホテルオークラを味わうひとコマ。


で、いい気分で身軽になったところで、いざ嵐山へ。

ホテルオークラ京都は地下鉄直結です。


1、地下鉄東西線『京都市役所前』から(天泰天神川行き)乗車

2、5駅の『太泰天神川』下車。

3、地上に出て路面電車の、嵐電(京福電車)に乗り換え。

4、嵐電『嵐電天神川』から(嵐山行き)乗車

5、8駅の『嵐山』下車。


ジョルダンのモデルはこちらです。




地下鉄東西線の太泰天神川駅で地上に出て、嵐電(京福電車)に乗り換えるのですが、嵐電は1両もしくは2両編成の路面電車。江ノ電と提携しているそうです。


(京福電車HPより)


私はこの行き方以外行ったことはないのですが、嵐山に着くまで、家並みを沿うように走る電車に乗って、のんびりと向かう感じが好きです。


嵐山駅に着いて、まず向かったのは、渡月橋。駅から5分くらいです。たくさんの人で賑わってました。






紅葉の時期には少し早かったようですが、嵐山と渡月橋と桂川の秋の景色、自然の持つ美しさを降り注ぐ太陽の光の下いただきました。


渡月橋から嵐山を背にして桂川を臨む景色も開放感があって気持ちよかったです。水のある広い景色をしばらくの間眺めてました。



この後、嵯峨嵐山文華館、天龍寺、竹林へ行きました。



まず、嵯峨嵐山文華館へ。

嵯峨嵐山文華館は、嵯峨嵐山で誕生したと伝えられる百人一首の歴史とその魅力、日本画の粋を伝えるミュージアム。(HPより)



この期間に「江戸絵画の特別展示」を行っていて、葛飾北斎の画を観たくて、楽しみにしていたのです♪

 



渡月橋から嵯峨嵐山文華館まで、向かうにつれて観光客が少なくなります。途中に福田美術館があるのですが、今回は時間の関係で泣く泣く素通り。


そして着きました!







嵯峨嵐山文華館HPより



嵯峨嵐山文華館にはカフェがあるのですが、時間の関係でこれも泣く泣く・・・空いていてゆっくり過ごせそうでしたが・・・この次のお楽しみにしました。


泣く泣くになった原因は、嵐山の後、四条でランチの予約をしていたのです。予定を詰め込みすぎちゃたことに反省。


展示物は、一部を除き写真撮影が可能でした。


入り口入ってすぐ、泣く泣くいろいろ素通りして、葛飾北斎の画にまっしぐら。



葛飾北斎 大天狗図


ここに来た甲斐がありました!


葛飾北斎 砧美人図


この葛飾北斎の砧美人図は、4月19日(金)から7月1日(月)までの間、企画展「君があまりにも綺麗すぎて〜福田コレクションの美人画」でも展示されるようですよ!乞うご期待。


他にも、ため息が出るような作品が展示されていました。







私ごとで恐縮ですが、どうしても、エレファントカシマシ の宮本浩次さんと繋げちゃうんですが、宮本さんは、古いものがお好きで、浮世絵も集めてらっしゃって、葛飾北斎もお好き。
「宮本さ〜ん、4/19からの企画展で北斎の砧美人図見れますよ〜。それと、今年のコンサートはいつですか?お知らせ待ってまーす」
あ、余談でした。



そして、天龍寺へ。


マップは天龍寺より少し先に行った、竹林の小径への行き方。天龍寺はその手前から入ります。


上のマップのように、駅から来た道を戻って天龍寺に行ったのですが、もしかして、下のマップは近道かも。



嵯峨嵐山文華館から北方向に行く道はあったなぁと後で気が付き・・・


でも、この道を通ってないので、行けるか今度試しますね。


天龍寺に着きました!




「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている天龍寺。広大な敷地の禅寺です。見どころは、曹源池庭園と法堂に描かれている雲龍図。雲龍図は土日祝日に公開されていますが、春、夏、秋に特別公開期間があります。2024年の春は、3月2日(土) ~ 7月17日(水)です。HPでチェックしてみて下さいね。



曹源池庭園


外国の方がたくさんいらして、庭園の近くに座って、日本の美をゆっくり満喫していました。




天龍寺北門を出て、竹林に着きました。



真っ直ぐ生えている竹。竹を割ったような性格とか言いますが、ここにいると、“simple is best” 的な考え方ができそう。



どんどん道を進んでいく観光客がたくさん。



ここで泣く泣く竹林の奥へは進まず、竹林の小径を出て嵐山駅へと。


四季折々の自然と、歴史的建造物が調和した嵐山。心が癒されます。

この次は時間をかけて、トロッコ列車や川下りも行こうと思ってます。


みなさんも楽しんで下さいね!



それでは、

最後までお付き合いいただきありがとうございました!


エンディングはこの曲。

もうすぐ4月。

何かが起こりそうな気がする♪


エレファントカシマシ で

『四月の風』




では、また次回に。

konaでした!





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鷲田清一


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エレファントカシマシ 

ココロに花を