こんにちは!
エレファントカシマシ沼落ち、もうすぐ2年生の konaです。
新たに開設『こなラヂオ』
どうぞ、ラジオを聞く気分でお読みください。
今回は京都推しの私から、ちょっとだけ京都のことを。
春休みや桜の季節に向けて、京都旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。
そこで「清水寺に電車で行くのもいいよ」というお話です。
どうか最後までお付き合いください。
それでは始めに、
エレファントカシマシの曲をお聴きいただきましょう。
今日の一曲
『桜の花、舞い上がる道を』
この記事で鷲田清一氏の本『京都の平熱』を取り上げたのですが、本には京都市営バスのことが書かいてあって、
ブログを書いてる間中、京都市営バスの乗車を促す曲 (バス停でバスのドアが開いたとき流れる曲)がずーっと耳元で鳴ってる感じだったんです。
でもうる覚えなんですよ。それでスマホで検索したら、ちゃんと聞けました。「あーこれだ!」って嬉しくて。余談でしたね。
では、本題に入ります!
京都旅行で清水寺はぜひものですよね。でも、バスが混む。というか、京都駅のバス停にたくさんの人が並んでいて大変。
清水寺方向への路線がなぜ混雑するかというと、京都駅に着くと反時計回りに観光する方が大半だからだそうです。
まずは清水寺、祇園。確かにそうですよね。
なんとか混雑回避策はないか。
それで、去年11月の紅葉真っ盛りのときにこんな方法で行きました。
それは、
京都駅からJRで東福寺、東福寺から京阪電車で祇園四条へ行き、そこから徒歩で行く方法です。
具体的には、
1、京都駅からJR奈良線(奈良行)に乗車。
2、次の駅、東福寺駅で乗り換えのため下車し、京阪電車(出町柳行)に乗り換え。(乗り換えは簡単でした)
3、東福寺駅から3駅目の駅、祇園四条駅下車。
ジョルダンでのモデルはこんな感じです。
京都駅から、通常の閑散期にバスで行くのと同じような時間ですんなり行けました。
清水寺へは最寄りのバス停の方が駅より近いので、電車にするか、そのあたりはご検討です。
ただ、
京阪電車はこの区間地下を通ってるので、外は見えません。駅から地上に上がると、この景色。京都旅行、最初の景色がこれです。
「急に京都に来た感!」
バスの混雑回避もですが、実はこれも味わいたくて電車コースにしたのです。
この日も鴨川がきれいで「うわー」と声が出ちゃいました。
そして、清水寺に行く前に祇園四条から寄り道して建仁寺へ。
徒歩10分弱で建仁寺に着きました。
建仁寺は京都最古の禅寺です。
庭園もきれいで癒されます。
建仁寺には、俵屋宗達の風神雷神図屏風があって、私はこれもお目当てでよく観に行きます。高精密複写制作の屏風画なんですが、本物は京都博物館に大切に保管されているそうです。
竹下夢路も通ったそうで、おしるこをいただいたのですが、焼いたお餅の味がなんとも美味しかったです。
スタバもあります
たくさんお店があるので、のんびりお土産屋さんを覗いたりするのも楽しいですよね。
なので、たっぷり時間をとっておいたほうがよさそうです。
そして清水寺に到着です!
1200年以上の歴史を誇る清水寺、
壮大です。
ここにしかないこの景色、
清水の舞台美しい。
本堂から階段を下がり乙羽の滝へ。
乙羽の滝
清水寺は無二唯一の存在ですよね。
まるで別世界。私はお参りをすると気持ちがすっきりします。
それから、年に3回、春、夏、秋に、夜間特別参拝があります。2024年春の開催期間は、3月23日〜3月31日。桜の季節のライトアップ。詳しくは、清水寺のHPをチェックしてみてくださね。
お参りした後は、お買い物も楽しみの1つですよね。ただ、混雑しているときは、お土産屋さんのレジ並びや荷物を持って歩きたくないので、配る分は事前にオンラインで買っておくことが多いです。
私のお土産オススメ
鼓月 千寿せんべい、私のコーヒータイムのお気に入りです。
京都は美味しいものがたくさんあるけれど、やっぱりこれに落ち着きます。
今回ご紹介したコースの他に、四条河原町駅から東山安井バス停に行きバスに乗車。そして清水道で降りて、清水道から行くこともできますので、お好みに応じて楽しんでいただけたらと思います。
鷲田清一氏著書の『京都の平熱』も京都推しおすすめです。
生まれ育った街を哲学者の視線で描いています。
今回お聴きいただいた『桜の花、舞い上がる道を』はこの2枚組アルバムに収録されています。
宮本さん自身が選んだベスト盤で、『今宵の月のように』『俺たちの明日』など代表曲や『ガストロンジャー』『珍奇男』など人気の楽曲が収録されています。
私は車で往復3時間かけてパート に行くのですが、3時間聴きまくってます!
また『こなラヂオ』で、日頃の話や「ちょっとだけ京都のことを」も お話したいと思っています。
「サシ飲み妄想記」も良かったら御覧ください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
エンディングはこの曲
エレファントカシマシ『yes.l.do』
ではまた次回に!
Konaでした!