これまで「毎月、テーマを決めて活動」の項目 今月から新たに「創作活動日誌」としてタイトルを改めました。 今月のテーマは「MY コロナ過の創作作業 1」
世界的なパンデミックによるコロナ過のいまの時代。 どう自分は生き または次なる時代での自分の在り方をみつけようとする、現在はそういう時期なのではと思える・・・自分はといえば 相変わらず創作活動をしている。 いまはその作業は自分の内面への探求と変革のように思えるようになった。
今現在世の中が混乱しているが 自分がやっていることはその影響をうけないでいるのはありがたいと思える。 それは数年前になるがある時期自分の体調が悪かったときがあった。そしてそのときは創作活動や作業ができなくなった。 朝起きるのも体はだるく、ただ白紙の前をじっと見つめていた。なにかのアニメでいままで魔法がつかえた主人公が突然魔法がつかえなくなり混乱する・・・というのエピソードがあるが、そんな感じで、自分の創作への意欲やイメージ(魔法)がなくったように感じたものだった。
その時期に自分の作品づくりでなにがやりたいのか またなにができるのかを改めて考え(自分の内面に問う)、 いまの「KAIKOプロジェクト」を考案し そして創作活動(「DEEP Sky」や「DEEP Night」などのイメージ絵コンテ脚本や電脳浮世美人画(デジタルガールズイラスト)の制作)をおこないだしたのでした。 それは体調不良によって自分の創作のシステムを大きく変えた(混乱とリセットと再創作の)時期だといえるでしょう。
いまは体調不良は解消(虫歯が原因だった)し、自分の混乱も収まっていき、活動もこれからだ…というときにパンデミック(新型コロナ)だ。 世間は自粛ムードが漂い、自分のフィールドワークもできなくなってしまった(アクティヴな活動に対してなら不運だ)。 そこで自分の活動はまだ完成していないこと(「DEEP Sky」や「DEEP Night」などのイメージ絵コンテ脚本)を完成させるというコミットで コロナ過でも続けることにして、いまにいたる(現在も作業中)。
結果的に体調が悪いということにより創作活動のシステムを変えたら、コロナ過では有効に働いたということになる(まわりが混乱しても自分はただ自分がやることをやるだけということだ)。ものごととは、なるようになるということだ。 これが正しい正しくないはわからないが いまも作業できているのは まわりへの深い感謝しかない。いまになると逆にこのコロナ過でよかったということもいえる。 それは制作(作業)に集中できたから・・・ そして次なる展望も見えてきたからだ。
でもこれで終わったのではなく、逆にやっと入口に立ったという印象がしてきた 。絵の作業で例えると、20年前くらい<~2003>まで東京で仲間とアートやクリエイションの活動をしていたのが「考案(スケッチ)」をしていた状態だとすると、これまで<2003年以降>は その下描き(デッサン)をしていたようなことで これからが色などを塗る筆を入れる(清書する)時期のように思えるからだ。
つづく
■ 龍 神 ■
疫病退散
少しづつだが、
「つくる」プロジェクトが動きだし
「まなぶ」プロジェクトも動いている
…ので、次は「オープン」プロジェクトだ。
●プリミティブな制作物をつくる部門「KONOMOTO Satoshi」
・自分の独自のアート制作
●デジタル制作をおこなう部門「kon3。」
・KAIKOプロジェクト:新しい神話づくりをめざす(デジタル漫画 イベント フィギュア人形制作など)
●その他の活動をおこなう部門「古野本聡」
・アートの社会貢献の実験
・人財育成 など
■クリエーション・スーパー
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なお ここに書かれていることはあくまで個人的な意見なので… 多少の小言はご了承ください
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