先日救出した圧力鍋だけど、早速ご飯を炊くときに焦がしてしまい、戦線離脱。
日本でもオランダでもガスコンロしか使ったことがなく、もっと詳しく言えばむかーしの彼のアパートについてためちゃくちゃ非力な電熱コンロしか経験がないので、普通に使われているオーブン付き4口電熱器がどんなにパワーがあるものかを知らなかったのが今回の失敗の原因。
熱力は強い上に、みんなが言う「熱の微調整が効かないから不便」というのを実感した。
圧力鍋で圧力が高まった後に「弱火にする」というのができず、気がついたときには若干茶色いしぶきがシューシュー出ている状態になってしまっていた。ご飯は表層だけ食べて、おこげ(なんて生半可なものではなかったが)はサヨナラし、残った鍋が下の写真。
ネットで検索して、ステンレスのお鍋には重曹が効くというのを確認し、今度は重曹をwikipediaで確認、英語でSodiumなんちゃらかんちゃらなら、ノルウェー語でもソーディウムってのが付くに違いないと思い込み、Wikipediaのノルウェー語のページを確認する前にスーパー突撃してしまった。
まず、掃除用品売り場。重曹らしき粉モノは販売していない。
それではベーキングパウダーでいいじゃないかとお菓子用品売り場へ。オランダと同じブランドが売ってるに違いないと高をくくっていたが、意外にいろいろな種類の粉が販売されていた上、オランダでは見かけたことのないパッケージばかりで難航したけど、無事入手し、帰宅。
水を入れて沸騰させ、重曹投入。このときいれたのは20グラムほど(けちりすぎたか。サイトによってはカップ半分とか書いてあった)。
落ちたか落ちないかっていったら随分落ちたんだろうけど、思ったほど取れなかったのが下の写真。
もう一度くりかえした。また20グラムほど投入。
スポンジの裏の硬いところでこすってみたけど、ほとんど変わらない。
この時点でダンナが「そういうの別に入れなくてもいいじゃないの、こすってりゃいつかは取れるんだから時間の問題だよ」というえっらい気の長い話をするので「こすりたくないから大騒ぎしてるんです」とそもそもの視点の違いを伝える。
夜はダンナの両親の家でご飯を食べることになっていたので、外出。
母親に「鍋を焦がしてしまいました」と伝えたところ、「ルバーブがものすごい効くのよ!!うちに生えてるルバーブ何本か持って行っていいわよ。3~4本を数センチに切って煮るだけ」と力説し、それで掃除して綺麗になった鍋まで見せてくれた。
・・・それ、アルミじゃないですか・・・。
私の鍋はステンレスなので、アルミと同じようにやっても効くかどうかわからないぞと思いつつ、帰り道に念のためベーキングパウダーを買い直して、本日朝、ルバーブを煮てみた。
煮る前。
煮た後、フライ返しでかりかりこすってみたところ、焦げの分厚い部分は全部取れた。重曹よりパワーある印象じゃないですか、ルバーブ。
とりあえずはなべ底が平らな状態になったけど、ネットで「重曹で掃除したらこーんなに綺麗に!!」という写真を見ていただけに、ちょっとがっかりする経過だった。あのネットの綺麗になった鍋も何度も重曹で煮た結果なのかな、それとも重曹をどばっと入れればすぐに綺麗になったのかな。




