うちのムッシューが腎不全で亡くなってから1ヶ月。去年の9月から療養中で、今までの間いろいろ覚悟をする場面があったので、いわゆるペットロスは免れつつも、ムッシューのあと猫を飼うのをやめてしまったら、本当にムッシューがどこかに行ってしまうようで恐ろしく、また猫を飼おうとダンナと話し合ってきた。
複数の動物難民センターがオスロー近辺にあるのだけれど、昨日、そのうちひとつに行ってみようか、ということになり、外出。
行ってきたのはここ↓
http://www.dooa.no/omplassering/katter.asp
普通の民家を改造したセンターで、所狭しとキャットタワーやらバスケットが並んでいた。
(ライデンのセンターは平屋建てのオフィスを改造したようなところで、みんな檻に入っていたので、随分雰囲気が違う)
窓の外から海が見える。猫はみんなおっとりしていて人懐こい。
お庭。ちゃんと大きなフェンスがあって、半分屋根がついている。
受付フォームには、動物を飼ったことがあるか、人に譲ったことがあるか、どんな家に住んでいて外出できるかどうかなどのオーナーの条件、餌は特定のレベルのものを買えるか、病気などで特別経費がかかることを理解しているかなどの同意条項、そして毎日毛を梳かしてあげたいかどうかなどのオーナーの期待している関与レベルなどが書いてあった。
いろいろ書き込んで、担当のお姉さんに見せたところ、
1)アパート暮らしで自由に外出できないとなると、今うちにいる猫の中には合う猫がいない
2)アパート暮らしなら猫のために2匹飼うことを勧めているが、そういう猫ペアもいない
という話。
まあ、確かに、ここにいるほとんどの猫は多少なりとものら猫生活を経験してきたわけだから、外に行けないのは辛かろう。オランダでもムッシューをもらう前に随分センターのサイトをチェックしたけど、家猫ってあまりいないのよね。「外出できる環境」というのが条件になっているのがほとんどという印象だった。
私はもともと2匹飼いたいと言っていたのだけれど、収入がなく、ノルウェー語もよくわからない自分が猫を飼うということはどういうことなのかを考えると、あまり大きな口もたたけない。現実的に考えて何かが起こったときに具体的に行動できる状況に到っていないので、ダンナと話し合ってもいまひとつ根拠が弱いままである。
とりあえず昨日はそのまま帰宅。こればっかりはめぐり合わせだからねぇ。
ムッシューも縁あって一緒に暮らした猫で、彼は本当によい猫だったので、また同じように縁があって来てくれる猫がいるんじゃないかと思っている。

