第6回・関東から「どんぶりをカラにする匠」登場! | つながれ国産小麦の輪!~おらが故郷の小麦自慢~

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ニッポン放送(土曜20:30~)・ABCラジオ(金曜20:40~)・KBCラジオ(木曜20:35~)にて放送中の番組ブログです!

「つながれ国産小麦の輪!

~おらが故郷(クニ)の小麦自慢~」


ニッポン放送(関東、毎週土曜20:30ごろ)

ABCラジオ(関西、毎週金曜20:40ごろ)

KBCラジオ(福岡、毎週木曜20:35ごろ) で放送中!!


第6回の放送には・・・

「国産コムギ大使・代表」の、森脇健児さん

「国産コムギ大使(関東)」の、ひろたみゆ紀さんが登場!


今回、ひろたさんが紹介して下さったのは・・・

「どんぶりをカラにする匠」こと

栃木県小山市・「がんこ庵」店主の、

板橋哲也(いたばし・てつや)サン!




●「開運小山うどん会」の副会長も務める板橋さん。

 自分が打った、栃木県産の小麦「イワイノダイチ」を使った

 「うどん」なら、お客さんのどんぶりを麺1本、

 つゆ1滴残さないで、食べていただける自信があるとのこと!


※「開運小山うどん会」ホームページ

http://www.oyamaudon.com/


●その根拠は「研究に次ぐ研究」!

 特にうどんを打った「玉を寝かせる時間」についてトコトン研究。

 長く寝かせるとキメが細かくなることが分かってきたといいます。


●でも、こう言えるようになるまでには

 「お腹が苦しくなる」くらい試行錯誤が・・・。

 板橋さんは、試作でも手を抜かないで、

 全部最後まで食べるので、お腹がいっぱいに。

 それというのも、ひと口、2口では

 本当の美味しさがわからないからなんだとか。


●「がんこ庵」のおススメメニューは「肉汁うどん」!

 栃木の伝統的な「つけうどん」で、

 小山ブランドの名産の豚肉「おとん」、

 しめじなどの「きのこ」、長ネギ、なすを炒めて、

 酒を少々加えた醤油味の汁に、

 冷たいうどんをつけて食べるのが基本なんだそう・・・。


ということで、番組スタッフのもっちーが、

実際に「がんこ庵」にお邪魔してきました!



東北新幹線も停車するJR小山駅から、

車なら10分とかからない場所。

小山の幹線道路「国道50号」からも近く、

広い駐車場で、マイカー組にも安心です。



店内でひときわ目を引くのは、

栃木県産小麦「イワイノダイチ」を使用した

うどんであることをウリにしていること。

「国産小麦」を愛する皆さんには、

胸がときめく張り紙ですよね!




程なく出されてきました「肉汁うどん」!


見よ、これが栃木県産小麦「イワイノダイチ」を

使った、モチモチとした食感の「うどん」。

箸で持ち上げただけで、小麦の香りが、

鼻腔に優しく広がります。




北関東を中心としたエリアの

うどんの食べ方の定番は、

何と言っても、この「肉汁うどん」のように、

つけ汁に付けて食べるうどん!
この濃い目のつゆの色も、関東らしいですよね。

西日本エリアでお聴きの皆さんには、

馴染みが薄いかもしれませんが、

肉のうま味がつゆにたっぷり入っていて、

たっぷり野菜と共に、本当に温まるうどん。

この時期にぴったりな、関東のうどんです。


※「がんこ庵」

http://www.oyamaudon.com/ganko.html