合格者の中には「短期合格」「高得点合格」「高順位合格」「独学合格」などを誇る方も多くいらっしゃり、それは大変立派なことだと思いますが、私は気にしないでよいと思います。
得点と順位はあくまでも受験した年における受験生の中での相対評価に過ぎません。
その年に自分より出来る人が少なければ順位は上ががりますし、難易度が低い年は得点が上がります。
よって受験年度が異なる人との点数を比較することは無意味です。
更に高得点や高順位を取れる力があるにも関わらずそれを目指さずに最低ラインの合格のみを目標にしている受験生が一定数含まれる中での評価になります。
行政書士試験ですと100人のうち約87人が落ちる試験ですので、上位13人に入るこどだけでも大変なことです。
もし合格した方の中で点数を気にされている方がいらっしゃいましたら私の考えを参考にしていただければ幸いです。