ウィンダミア 2着 | 小者のブログ

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24.05.11
 スタートを決めて、前半は好位3番手を追走。直線で先頭を窺いましたが、最後は勝ち馬と脚色が一緒になってしまい、結果2着での入線となっています。
「枠も良く、頭数も手頃で、やれると思っていたのですが…。スッと好位につけることができ、前の馬をマークしていく形。直線に入って交わせるかと思いましたが、使える脚が短いところがありまして…。左にモタれる面はだいぶ良くなっており、右ムチも入れられるぐらいでした」(吉田豊騎手)
「モタれるところもなく、ジョッキーは完璧なレースをしてくれました。これまでで一番いい競馬だったと思います。ただ、勝った馬が強かったですね。今はゲートも出てくれますので、距離は短いところ。ベストは1300~1400mあたりでしょうか」(林調教師)
◆スタート、位置取り、仕掛けと申し分ないレース運びで勝機十分かと思われましたが、ラストでもう一押しを繰り出せず、連勝中の1番人気馬の勢いに3/4馬身差及びませんでした。なお、このあとは、「これで続けて3走しましたし、中間の攻め馬もしっかりとやりましたからね。以前よりも馬がしっかりしてきたとはいえ、さすがにもう一走となるとどうでしょうか…」と調教師。上がりの様子を見ながら慎重に判断していく予定となっています。(HTC)

 

5/11東京ダート1400m(2勝クラス)に出走したウィンダミアは2着でした。

馬体重は456kg(▲6kg)、使い詰めですのでさすがに減りましたが中間の動画で感じた通りここ2走とは馬が違いました。

4番人気でしたが勝つ可能性もかなりあるかなと期待を持ってのレースです。

スタートは今回も絶好で一瞬ハナをきるのかとまで思いましたが大外枠ではさすがに難しく雁行の3頭目でレースを進めます。

2番手が1番人気の⑩ユキマルでしたので最後までこれをマークするような形になり直線も最後まで追いすがる競馬、ずっと1馬身くらいの差で力が入りましたが差を詰めることができませんでした。

惜しかったですが小さくてキビキビ動く馬なのでこういう競馬では力負けになってしまいます。このところ以前とは別馬のように前半楽に行けるのでどうしてもこういう競馬になりがちですが、本質的に外から押し切るようなタイプではありませんし今日くらいの絶好の仕上がりでなおかつ相手に恵まれての条件がついてしまいます。

多少展開まかせになってでももっと溜めて一瞬の爆発力で勝負すれば上のクラスでもチャンスがあると思うのでどこかで試して欲しいですね。