タロットリーダー&星よみ、槇野まみです
最近、NGT48の事件や純烈メンバーの事件、ちょっと前だけど男性アイドルに付きまとったファン、そしてハマって見ているドラマ『3年A組』を見て、ふと心に湧き上がってきたこと
どうして自分が好きな相手を怖がらせるようなことをしてしまうんだろう…
これがどうしてもわかりません
裏切られたりひどいことをされた場合なら、相手の事はもう「好きな存在」から「憎むべき存在」に変わるはず。
だから行動するかしないかや倫理的に良い悪いは別として、憎い相手に思い知らせてやりたい、復讐してやりたいって気持ちはよくわかるんです
でも、そうじゃない場合が多い。
だからストーカーやDVがなくならないのですよね
相手を好きになって、自分のものにしたい、こっちを向いてほしい。ここまでは理解できます。
でも、そこから、力ずくで相手を自分の思うようにするって段階に進むのがどうもわからない
だって、自分の愛する人が怖い思いをすることなんて、絶対絶対したくない
夫にこの疑問を投げかけてみると、男女の考え方の違いはあるかもしれないのでは?と。
例えばキャバクラとホストクラブのお客さん。
男性は女性を自分のものにしたい、一夜を共にしたいという気持ちからお店に通う。
女性は男性を自分のものにしたいというより、お店のNo1にしたいからお店に通う。
う~ん、なるほどー。
確かに男女差はあるかも。
浮気された時も、男性は妻を、女性は相手の女性を憎むって言いますもんね。
でも、手に入れたいからって相手を怖がらせてまで自分のものにしたいかなぁ。
可愛さ余って憎さ百倍
…って怖がらせた時点でたぶん嫌われるし
私が昔お付き合いしていた、ちょっとモラハラっぽかった彼が、「 好きな人だからこそ、どうして自分の気持ちをわかってくれないのとキツく当たってしまう」と言っていたことがありました。
それもようわからん…
その延長線上で究極にわからないのは、自分じゃない誰かのものになるならいっそ殺してしまえ…というパターン
理解不能
OSHO禅タロットで思い浮かんだのはケチのカード。
何かを得るだけで与えようとしない。
相手のことを考えられず、完全自分本位
そして良くも悪くも相手を自分の思い込みで見てしまう投影のカード。
相手はこう思っているハズ。こういう人のハズ。
前述のドラマ『3年A組』の第2話で、(川栄李奈さん)が、(上白石萌歌さん)の本音を分かっていなかったのと同じ。
担任の柊 一颯(菅田将暉さん)が「自分がそうされたらどう思うか。想像力が足りなかった」と指摘していました。
(見てない方はぜひ見逃し配信で見てみてください!
このドラマについてはそのうち改めて書きたいなーと思っています)
そしてラバーズ
無償の愛。肉体を超えた愛
離れていても思うようにならなくても相手の幸せを祈れる自分でありたいと思います