おはようございます
コバヤシ桃子です。
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今朝は観劇のお話☆
先日「鯨を捕る」で共演した劇団朋友の進藤忠さんご出演のお芝居を観劇してきました。
さようなら俳優座劇場
俳優座劇場プロデュースNo.122
『音楽劇 わが町』
ソーントン・ワイルダーの非常に有名な作品。
日本だけでなく、世界中で上演され続けている作品です。
私も何度か観る機会があったけど今まで一度も観たことのなかった作品。
今観られて良かったです!
アメリカのある田舎町のお話。
きっとどこにでもあるような平凡な日常。
その田舎町に暮らす人たちのエピソードを描く作品。
しみじみと心にしみわたりました。
そして、音楽劇ということで、セリフだけじゃなく歌で紡がれることが心地よかったです。
主演が数々のミュージカルで主演を演じてこられた俳優さんなので、
皆さんミュージカルのご出身かと思っていたら、
ほぼ新劇の劇団に所属されている俳優さんでびっくり!
めちゃくちゃ歌が素敵だったんです!
ピアノ一本であとは歌声でいろんなナンバーが作品を彩ります。
どの曲も魅力的。
これ、楽曲集を出してほしいなぁ…!!!
私が舞台に立ちたいと思った時、
最初に触れた舞台作品が『ドリーミング』という劇団四季のオリジナルミュージカルで、
その作品に通じるテーマをこの『わが町』から受け取りましたが、
子供の頃に観た感覚と50歳に手が届く今観る感覚は同じで、
でも違って、それがすごくじんわりと感動が広がりました。
不思議と、作品を観ていて、弟の結婚式をやってあげたい!!!って思いました。
私の弟はとても背が高くてきっとタキシードが似合うし、和装もお腹がしっかりしているから似合うだろうし、
義理の妹はすごくきれいだからドレスも和装も似合うし、
何よりその姿を私が観たい!!!って思いました。
二人とも仕事が忙しくて式を挙げていないし、私は彼らの晴れ姿が観たい!!!
まさかお芝居をみてこんな感覚が生まれる日が来るとは!www
何気ない平凡な日がどれだけ大切なのか、
人は一人では生きていけない、
今だからこそ、感じられる感覚も含め、とても幸せな観劇でした。
じわじわと涙がわいてきました。
忠さんも素敵でした~!
共演させていただいた時には、偏屈なオヤジを演じておられた忠さんは、
ご自身の劇団公演でも、今回の役もとてもチャーミングでコミカルな役柄を軽やかに演じておられて、
とても素敵です!
こんな魅力的な俳優さんと同じ板に立ったんだと思ったらそれだけでウキウキします。
また忠さんと御一緒できるように精進します☆
今回のご縁をいただいて「わが町」が長く愛されて上演され続けている理由がわかった気がします。
このお話は、時代を超えられる力のある作品で、
人が生きているということがとても丁寧に描かれていることが素晴らしいんだなぁと。
私がチケットの予約をお願いした時にはほぼ満席で、観に行った日は最後の一枚だったとか。
観劇できてよかったです☆
ご縁に感謝です。
これが最後かな?
毎回最後かな最後かなと観に行っている俳優座劇場も今年の4月末まで閉館が決まっています。
上京してから何度か観劇に行きました。
六本木の一等地にこんなに立派な劇場があることをちゃんと覚えていたいと思います。
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今日はやる気満々月曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
またこのブログでお会いしましょう