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小林桃子です。
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今朝は映画鑑賞日記のお話☆
観てきました、話題の映画・『関心領域』
話題作なのに、私全然内容について知らなくて真っ白の状態で観に行きました。
ラジオで取り上げられていてタイトルだけ耳に残っていたんですよね~。
逆にこんなに真っ白で観ることが出来たのはラッキーだったのかも。
最初、全然意味が分からなくて。
何を自分が観ているのかがわからなくて困惑しましたwww
時代もよくわからない家族風景がたんたんと続きます。
(↑今よりは昔だけどそんなに大昔じゃないということはわかる)
本当になんだろうこれ?ですよ。
オープニングで不穏な空気が感じられるので、何かが起きるんだ?!と身構えるんだけど、
その時間が予想より長くて、不穏な中、なんか不思議と自分の日常(映画を観終わったら買い物だとか)を考える始末。
この感覚、映画を観た後で思い返すと結構ぞくっとします。
関心という言葉が非常に興味深い作品名ですが、
関心の反対語・対義語が無関心とは単純に思えなかったんですよね。
無関心なんだけど、もっとこう…『ない』感じ。伝わります?
気にもかけないというか、存在すらない。だから関心を持ちようがないというか。
私は、この取り上げられている出来事にあかるくないけど、
ありがたいことに今までいろんなところから少しずつ知識を得ていたので、
なんとか真っ白の状態で観ても理解することが出来ました。
(MASTERキートンで何度も読んだジプシーや骨のエピソードが
スクリーンの中で何度も通る汽車を見ながら思いだされました。)
なんでもないような日々の生活が淡々と描かれてそのすぐそばにある別の人生。
私と私じゃないもの。そういう主観でそれぞれが世界を見ている。
これ、全然特別なことじゃなくて今につながることだから、
だからこそ話題作になるんだなぁ。
自分が怖くなりました。普段見ないように考えないようにしている自分。
この作品を観て外国の話を例にする方が多いようですが、
そうじゃないよな、もっと近いところの生活の中の関心領域の話をしているよなと感じました。
だって、私と私じゃないもののことだから。
もう一度観たいかと聞かれたら、内容的にはしんどいから観たくないけど、
理解したうえで観ると何が目に留まるのかが気になるという意味では観てみたいと思います。
強く感じたのは映画館で観た方がいいということ。
音が全然違います。
この映画は映画の音がものすごく大事なパーツとしてあるので。
観に行けてよかった。
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