読書日記『大聖堂の殺人~The Books~』☆ | コバヤシ桃子ブログ「旬のもも日記」

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おはようございます合格

小林桃子です。

今日も読みに来てくださってありがとうございますドキドキ

昨日のブログにいいねしてくださった20名様

コメントくださったのげぞうさん(演劇も専門的なことがあるので、結構一人の方が長時間通訳してくださることが多いです☆)、

ツイッターやFBでもいいねやRT、リプ、本当に嬉しいです照れ

 

今朝は読書日記のお話☆

ここしばらく読書を続けておりました。

これから1か月ほどは勉強の時間を作るため、じっくり長編に親しむ時間は作れなさそうです。。。

そんな中読み終えたのは…

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『大聖堂の殺人~The Books~』周木律さん著

 

メフィスト賞からでてきた作家さんの新本格ミステリ・堂シリーズの最終話☆

シリーズものを完結まで読んだのは初めてな気がします。

特にミステリのシリーズって、なかなか完結するってのがない気がするんですよ…

森さんのシリーズもそれぞれのシリーズはここまでってなっていても、

実はキャラクターがつながっていたりするし、

館はまだシリーズ完結の作品は現在進行形で書かれているし、

QEDシリーズは終わったはずだけど、人気がありすぎて復活したし…

みたいなねwww

 

堂シリーズは、全7作で完結でした。

ご覧の通り1冊がなかなかの分量です。600ページ超え。

シリーズ全体的に分量多めなので、読みごたえはしっかりあります。

天才数学者が出てくるので、数学的な記述に関してはほぼわかりませんwww

でも、全体的には非常に感情的というか、抒情的な感じ。

堂シリーズは、いい意味で読者を裏切ってくれるので、どうなるかドキドキします。

シリーズ最終話もしっかり堂が真ん中にあって、

トリックがなるほどなぁとなって、描かれている世界観ががっちりあって、楽しみました。

どちらかというとそんなに明るい話ではないけど…

登場人物のトラウマが描かれるところもあるので。

でも、普遍的でもある心も描かれているので、抒情的なのかもなぁ。

シリーズをぶわーっと続けて読んだところからしばらく時間をおいて読んだ完結、

こうなるのかととても冷静に読めてよかったです。

 

そして、本編の後に文庫版なので、解説を担当編集者さんが書いておられて、それがとてもよかったです☆

なかなか編集者さんの言葉って直接読者には届かないけど、

確実に作品に関わっていらっしゃるので、私的には最高だと感じて、すごくよかったなぁ~。

 

この後は勉強しつつ、全然違うシリーズを勧めてもらったので、

そちらに触れていく読書になりそうです♪

 

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今日も楽しんでいきましょう~♪

 

今日はニコニコ日曜日ニコニコ

今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますようにドキドキ

またこのブログでお会いしましょう虹