おはようございます
小林桃子です。
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今朝は今年１月からキックボクシングをやり始めて、ようやく初めての生試合観戦してきた話☆
会場は聖地・後楽園ホール☆
ここにはボクシングの試合を見るために何度か訪れていますが、キックの試合では始めて
開場早々に入ったので、まだ人の少ないリング☆
とても近い場所で観戦できました。
ジムで一緒に汗を流している人がお隣にずらりと並ぶ感じ☆
普段ジムで会うのと少し感じが違うのもなんか新鮮でした
お目当ては、いつもジムでお世話になっているトレーナーさんの弟さんの応援
かっこいいんですよ～
弟さんの試合以外も存分に楽しませてもらいました
たまたまお隣に、ずっとボクシングをされているジムの会員さんで結構普段からお話しする方がいてくださったので、いろいろお話を聞きながら試合を観戦できるのがとても有意義でした
キックはルールがよくわからないので、ちゃんと勉強しないとなぁってなりました。
そうやって考えるとボクシングはよく出来たスポーツだなぁ～。
素人でもシンプルでおおよそわかるものなぁ。
途中で投げ技が出ると柔道？とか、プロレス？って思っちゃう
おそらく、私、ここの団体のルールでは「肘ありの赤」より「肘なしの黒」ルールの方が好きっぽい。
メインまで含めて９試合がっちり観戦できました。
メインに向けてどんどん試合内容が詰まっていく感じがありましたが、
メインじゃなくても熱い熱い試合もあって、
今回のカードの唯一の延長戦になった試合は鳥肌が立ちました
どちらの選手もあきらめない姿が本当にかっこよかったです。
私、ああいうのが好きです。
諦めずに前に前に突き進む選手、
あくまでも自分のスタイルで試合を進める選手、
試合巧者という選手、
いろんなタイプの選手がいらっしゃるなぁと感じました。
その中で、好きなタイプとそうでない方がもちろん好みとしてあるんですけど、
そういうのをすっ飛ばして、心から思うのは、
勝っても負けても、
その勝負のリングに上がるってことが本気ですごい！
だって、その試合に向けて、それこそ血を吐くような練習を積み重ねて、
階級に合わせて減量して、
試合ってとんでもない努力の結晶のぶつかり合いなんですよね
生で観る試合では、蹴りやパンチが決まると相手選手の肌が赤く腫れてくるんですよね…
今まで何度もボクシングの試合は観ていたけど、キックの方が当たって腫れる範囲が広いから
こんなに腫れて、痛いだろうに
前に前に突き進む姿、その勇気、本気ですごいと思います。
もちろん、選手は勝つためにその日にリングに上がり、
その選手の応援をする側も必死でその選手の勝利を願って応援するんだけど、
勝てればいいけれど、負けたらだめなのか？というとそうじゃないなぁって感じました。
悔いのない試合を、
力を出し切れる試合をしてもらえることが、
応援している側は一番うれしいんじゃないかなぁって。
だからこそ、その選手を心から応援するし。
またその応援を受けて選手も新しいリングに上がるんだと思うんです。
あ～、熱いですね～
とてもいい時間を過ごさせてもらいました
チケット手配してくださった、トレーナーさんの弟さんに感謝です。
ご縁があってあなたを応援できたことが心から嬉しいです。
弟さんの技はすごくきれいだし、キレがすごいんですよね
今回負けたことは残念だったし悔しかったとおもうんですけど、
出来るならまだもっとこれからもあなたを応援したいです
華のある選手ってなかなかいないと思うんですけど、あなたはまさに華のある選手だと思うから！
今回のメインは私は全然不勉強で知らなかったけど、
どうやらすごいレジェンドの方の試合だったそうです。
ムエタイの選手がキックでは活躍することが多いようですね…
ムエタイも勉強しないと
あ、キックボクシングはムエタイをベースに日本で生まれた競技なんだそうですよ
実際の試合を観戦して、観客席も巻き込んで応援者と選手が一体になる光景を見て、
私、やはりこういうライブが好きなんだって感じました
私が舞台演劇に魅せられ続けているのはここに魅せられたのだと感じました。
舞台と試合は違うように見えるかもしれない。
でも、観客席とステージが一体になり、真剣勝負なんだという感覚が同じなんだと感じます。
私自身がこういう直接的な刺激が大好物なのだ
素晴らしい試合、戦いを拝見して、自分の次に立つ舞台に向けて力をいただきました！
選手・スタッフの皆さん、ともに観戦した客席の皆様、心からありがとうございました
今日を楽しんでいきましょう～
今日はニコニコ日曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
またこのブログでお会いしましょう