おはようございます
今日も読みに来てくださってありがとうございます
今朝も穏やかに晴れています、東京。
真っ青ではないけど、やわらかい蒼にうっすら雲が絵を描く空。
一日としていや、一瞬として同じ空はないんだと感じます。
いつもなら土曜日はレッスンの事を書くんですが、昨日予告したこともあり今日は観劇日記にお付き合いください。
十六夜工房上弦公演
『ミカヅキ 天剣五娘奇譚』
原作:三浦マサヒト『ミカヅキ 天の剣の物語』
脚本:門田豪司
演出:月鞘紋二郎
天下に名立たる五剣あり。
宗近作「三日月、」安綱作「童子切」、光世作「大典太」、恒次作「数珠丸」、国綱作「鬼丸」
全てを手中とすれば、この国の天下を治めることが出来よう。
友人が出演しているということで観に行ってきました。
時代劇というのはやはり難しいんだなぁと思ったのが正直なところです。
殺陣のシーンがたくさんありました。
殺陣を実際長年やっている方とそうでない人は一目瞭然なのが恐ろしいと思ったり、
時代ものをみるということは観客にある程度その時代のことを知っているという教養を求められるということ。
もちろん、これはファンタジーなので、完全に史実を知る必要はないんですが、知っているとより楽しめる。
ただ、あんまりわかりすぎていると細かいことが気になったりもする。
空想の物語として楽しむために、時代が絡むものってどう折り合いをつけていくのか…?
そのために各々が何を出来るのか?
そんなことを考えました。
わかりにくい事柄をいかに伝えるのか?
それって、もちろん台詞ははっきりしなくちゃいけないというのは当たり前なんですが、それ以外でも工夫できることってたくさんあるんだなぁと・・・
字を見れば一目瞭然のことも、音になって伝わるとわからないこともあって、それって言葉の不思議だよなとかね。
童子切(どうじぎり)って音だけ聞いていて、私、ずっと同時切(どうじぎり)だと思ってましたから(笑)
ちゃんと注意して見ていたらわかるのにね
散漫な意識で観ちゃいました
感動のスイッチが切れている話を先日書きましたが、この日の観劇もこころが震えることはほぼなくて・・・
一つだけ心が震えたのは友人のシーンでしたが手前味噌になる可能性があるのでそれは本人にだけ伝えようと思っています。
どうしてこういう風に自分は感じたのかをしっかり分析して、活かしていこうと思います。
今日は週末土曜日。
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
1月24日いつものスーパーで私が調べた価格
キュウリ一本69円、キャベツ一玉227円
もしかしてもう少し下がったりしないかなぁと地味に待っている38歳女優