おはようございます
昨日の夜中の雨で、空気がずいぶんすっきりしている今朝の東京です。
夢を見ました。
九月の舞台の稽古が始まる夢。
どうやら、今もやもやしているんだなってことがよくわかりました。
走りだしたいけど、走りだせない葛藤というんでしょうか…
これ、モヤッとするなと。
早く動き出したい。
そんな気持ちがふつふつと自分の中で大きくなっています。
人前に立つことが出来ない苦しみというんでしょうか…
役者という仕事はだからやめられないんだなと改めて感じた次第。
人と比べるでもなんでもなく、ただいるだけじゃダメなんです。
不細工でも、なんでも、私にチャンスを舞台を、表現する場所を
あのコーラスラインの曲
『わーたしにミュージック踊るチャンス頂戴
』
が頭の中で繰り返し繰り返し・・・
そんな渇望を感じた朝でした。
さて、昨日のお洋服。
こんな感じ。
楽チンなんですが、どうも、毎回あげるたびに苦しくなってきてますよ、この企画…
かなり苦しい・・・
センスなさすぎる、自分
どМだからなんとかなってるのかも・・・それでもかなり苦しい。。。
この写真をあげるようになって、コメントや感想を下さる方に感謝です。
とりあえず、近々、毎回コメントをくれる友達に家に来てもらって服の整理します。
今の家に引っ越すときにずいぶん処分したんですが…
頑張るぞ
千里の道も一歩から
ということで、今日のレッスンは何を着て行くか…あったかかったら着ようと思っていた服があるんですが、肌寒いからなぁ…
寒さに弱いコーディネート下手人間には困りものです。
えー、今朝も読書日記です。
『触身仏』
北森鴻:著
『わが村には特殊な道祖神が祀られている』
美貌の民族学者・連丈那智のもとに届いた手紙。
神すなわち即身仏なのだという。
彼女は、さっそく助手の内藤三國と調査に赴く。
だが調査を終えた後、手紙の差出人が失踪してしまった---。
那智はいにしえの悲劇の封印を解き、現代の事件を解決する(表題作)。
山人伝説、大黒天、三種の神器、密閉された昏い記憶。
本格民俗学ミステリ集。
珍しく、早く読んでます、このシリーズ。
続きが読みたくて仕方ないという衝動にかられています寝る時間を削ってでも読みたい
ホントに、面白いんです。
ここに描かれているのは、実際の民俗学とは一線を画しているのかもしれません。
でも、ものすごく興味深い
知らないことを知る喜びに悶えている感覚です。
前作ではまだ、知らされていなかった登場人物の過去も少しづつ出てきたりして、これがまたシリーズ連作短編の面白いところなんですよね
やっぱり、キャラクターを好きになれなかったら、私がこんな風にはまることはないですからね。
キャラクターの魅力って大事な要素だと思います。
もちろん、民俗学の話も面白い
QEDシリーズが好きだというのも、キャラクターの魅力と歴史の面白さがあってのものだったと感じます。
QEDで培われた(ある種偏ってはいる)知識にまたこの連丈シリーズの知識が混ざって自分の頭の中で広がって行く感覚が気持ちいいんです
実はすでに三作目も読み始めていまして、まだ途中なんですが、感じるのは、この二作目の短編集が私はすごく好きだということ。
特に好きなお話が、大黒闇と御蔭講でした。
大黒闇を読んでいる時に、貫井徳郎さんの慟哭を思い出しつつ、御蔭講では、『アイドルは貶められるために作られている』というフレーズにものすごく共感して、もうわくわくしっぱなし
内藤三國くんという助手がどんどん成長していくのも、こういうシリーズの面白さでもあるんですよね
この作品の解説に、『ミステリ好きというのは大いなるマンネリが好きだ』と書かれていたんですが、まさにそうだなと、自分を振りかえって思ったりしました。
読み終わりたくないけど、先が気になる・・・
罪作りな作品です。
そして、この北森さんはもう亡くなっていらっしゃるので、どれだけもっと読みたい!と思ってももう読めないんですよね…
蓮丈シリーズは多分この三作で終わりっぽいので、とりあえず他のシリーズも片っ端から読破していきたいなと思っています
しばらくは映画より小説かもです。。。
たまにこういう波が来ますよね
もっと自分の読書スピードが早ければ・・・そこが悔しいところです。
さて、今日の気になるニュースは・・・
カンヌ国際映画祭が5月16日から始まりましたね。
今年はコンペティション部門には日本からの出品作品はないようですが、27日の授賞式にどういう作品が選ばれるのか、今から楽しみです
昨年は、ツリーオブライフがパルムドールをとりましたよね
あれから一年か…早いものです。
私も事務所に所属して一年が過ぎました。
足踏みしている状態から抜け出さなきゃ
今日のレッスンも頑張ろう
5月18日は国際博物館の日で、国際善意デ―で、世界エイズワクチンデ―で、18リットル缶の日で、ファイバーの日で、ことばの日なんですって
18リットル缶って、まぁ、一斗缶のことなんですが、18リットル缶といわれる前は、5ガロン缶と言われていたことから、今日が18リットル缶の日になったそうです。
ちなみに・・・ガロンて言うのは、ヤード・ポンド法の容積の単位なんですって。
リットルはメートル法だそうです。
ガロンの語源はラテン語の水入れやバケツの意味のgalletaから来てるそうです。
国や用途によって定義があるそうですが、だいたい1ガロンは3.5から4.5リットルの範囲内にあるそうです。
1ガロンは4クォートで、8ガロンを1ブッシェル、36(イギリス)または42(アメリカ)ガロンを1バレルというそうな。
さてキラキラ金曜日ですね。
今日お天気は関東地方は不安定なんだとか。お出かけの際は傘を忘れずに
今日がよい一日でありますように
5月17日いつものスーパー調べ
キュウリ一本35円、キャベツ一玉197円。
レタスは一玉127円に上がってました・・・
キャベツ・・・あの数日間の127円は夢だったの
キャベツ価格から人生におけるタイミングの重要性を知る37歳独身