こんばんは
サッカーで日本チームがチェコと熱い戦いを繰り広げてますね
頑張れ、日本
って思ってたら、引き分けになっちゃった。
それはそれですね。
頑張って戦った両チームに拍手
さて、そんなサッカーの熱戦を聞きながら、今夜もパソコンに向かっています
昨日、書いたとおり、久しぶりに一冊読み終えまして、久しぶりの読書日記です。
「カンナ 天満の葬列」
高田崇史 著
取材のため、大宰府を訪れた竜之介と時を同じくして湯島天神を参拝した貴湖。
二人は、菅原道真公がなぜ大怨霊と恐れられるようになったか疑問に思う。
そんな折、出加茂神社社伝を盗もうとした賊に丹波が襲われ、甲斐もまた何者かにつけ狙われる。
黒幕を調べるうちに社伝と道真に深い繋がりがあると分かり・・・!?
大好きなQEDシリーズの作家、高田さんの別シリーズ7作目です。
少しだけQEDとリンクしてるこのお話ですが、
こちらは、伊賀忍者の末裔・鴨志田甲斐という主人公が盗まれた社伝を追跡する中で、自分の才能が開花していき、さまざまな歴史の謎も紐解いていくというお話。
今回は、菅原道真の謎に迫りつつもシリーズとしても佳境に入ってきています。
甲斐と貴湖と竜之介、聡美の恋模様も気になりつつ、
謎が謎を呼んでいる社伝の中身・・・
それを狙う敵の存在、早乙女諒司が知っている情報とは・・・?
そんなエンターテイメント小説です。
するっと読めるので、歴史が苦手な人でも楽に歴史の謎を考えつつ物語を楽しめます
今回の菅原道真の謎は、なるほどなぁ…という感じでした。
QEDよりもとっつきやすいお話だと思うのですが・・・、私はやっぱりQEDの方が好きです
何故かというと・・・もっと歴史がっつりな感じが好きなんですよね
だから、QEDの方が好き!
ただ、リンクする部分もあるので、それを楽しみに読んでます。
あ~、高田さん、QEDの続き書いてくれないかなぁ…?
気になるんだけどなぁ。
キャラクターも、魅力的だし。
カンナも続けて読んでいきますが、他にもこんな歴史ミステリの分野を開拓したいなと思います
実は、すでにまた違う小説を読み始めました。
途中まで読んで少し放置していた小説です。
ゆったりした小説です。
今朝、なんだか読んでて、やわらかい心持になりました。
こちらの読書日記も今週末には順調にいけばアップできると思いますので、お楽しみに
毎日のテーマというか、やろうとすることを明確に動いてゆかねばと思う今日この頃です。
明日もしっかり地に足付けて動いていこうと思います
明日が楽しい一日でありますように
そして、また明日このブログで会えますように