2024.06.26 AIがクレジットカードを凍結、24号本塁打の大谷翔平 | 交々ブログ

交々ブログ

日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。



 昨日、
私が使っている、
「三井住友クレジットカード」から、
”不正利用の可能性があるため、
  カードの利用を一部制限しました。”
の、メールが、届いた。

 その内容は、写真のとおりだ。





 で、対応としては、
<利用が本人(私)の場合>
1)利用制限を解除し、
2)利用制限解除後に、
   再決済をしなければならない。
との、ことだ。

 また、
<利用に覚えが無い場合>
1)カードの停止(無効化)し、
2)再発行の手続きをする。
との、ことだ。



 さあ、困った。

 と言うのも、
メールに書かれている、
12,880円の金額に、
全く以て、心当たりが、無い。

 と言うことは、
私の個人情報が、漏れていて、
不正利用された、
可能性も、有るんだよね。

 その割には、金額が小さいけど。



 そこで、
三井住友カードの、
不審メール等の専用窓口に、
電話してみた。

 三井住友カードでは、
ウェブ(インターネット)での、
不正メールかどうかの確認を勧めているが、
今回は、それでは、確認出来ない。

 と言うのも、
メールの中には、
私の、独特のIDが書かれているので、
偽メールの可能性が、極めて低く、
それよりも、不正利用の確率が高い、
と、思ったからだ。

 で、
相談窓口の、オペレーターお姉さんと、
遣り取りしている内に、
お姉さんの一言で、原因が、分かった。

 やっぱり、
人間同士の遣り取りで、
気付くことも、多い、
と言うことだ。



 それを纏めてみると、
・私は、
  3ヶ月に、1回、の頻度で、
   膝関節用のサプリメント、
    「北国の恵」を、
     定期購入していて、
・その代金の引き落としを、
  三井住友カードで、行なっているが、
・その代金は、13,880円なのだが、
・ポイントシールが貯まったので、
  1,000円割り引いてくれるよう、
   郵送したのだが、
・そのシールを観て、
  サプリの会社「ウェルビーナス」が、
   いつもの定期購入金額13,880円でなく、
    1,000円安い、12,880円で、
     引き落としの、手続きをしたら、
・三井住友カードのAIが、
  今までで観たことの無い金額だったので、
   「不正請求」と判断し、
    カードの利用を、停止し、
     私に、メールを送って来た。
と言うこと、らしい。

 

 

 それが、判明したので、
ウェルビーナスに電話したら、
”クレジットカードの決済が、拒否され、
  定期購入品の発送も、出来ません。”
”クレジットカードの停止が解除され、
  請求が承認されたら、
   商品を、発送します。”
”送っていただいた、ポイントシートは、
  郵送でお返ししますので、
   今回の請求は、13,880円になります。”
”改めて、ポイントシートを送ってくだされば、
  10月分で、1000円を割り引きします。”
と言うことに、なった。

 やれやれだ。



 「AI(人工知能)」って、凄いよね。
 通常と違う金額に反応し、
カードの運用を、ストップさせる、
んだから、ね。

 でも、逆に、
融通が利かない、とも言えるのかな?

 今回のことも、人間なら、
ウェルビーナスからの引き落とし依頼を、
そのまま受けて、データ処理するから、
私が、混乱して、
三井住友カードに、問い合わせをする、
ことも、無かったはず、
だから、ね。



 これからは、
AIに頼る、企業や公官庁が、
どんどん、増えて行く、だろう。

 それによって、
・効率化が進み、
  経費や時間の削減が進んだり、
・ヒューマンエラーが減ったり、
メリットも、多いだろう。



 しかし、
今回のように、AIの判断ミスで、
人間が振り回されることも、
有るだろう。

 それが、
人間の命を奪うようなこと、
例えば、AIの間違った判断で、
間違った場所に、爆弾を落とし、
人の命が奪われる、
と言うことも、起きている。

 最後は、
映画「ターミネーター」のように、
AIに、人間が支配される、ことに、
ならないと、良いのだが。

 果てさて?



==================

<24号本塁打の大谷翔平>

 今日は、昨日に続き、
アメリカンリーグ中地区の、
シカゴホワイトソックスとの、
3連戦の、2試合目が、行なわれた。

 結果、
「大谷翔平」のホームランなどで、
4-3と、逆転勝ち、した。

 因みに、
「不敗神話」を継続している、
「ミゲル・ロハス」は、無安打だったが、
チームは勝った。


 なお、「大谷翔平」は、
1回の表の攻撃で、
1番バッターとして、先頭打者ホームランを打ち、
先制。

 しかし、
1回の裏に、3点も取られ、逆転された。

 でも、強いドジャースなので、
3回の表の攻撃で、
「大谷翔平」が、四球で出塁すると、
「フリーマン」が、2点本塁打を打ち、
3-3の、同点に。

 そして、
4回の表の攻撃の、ランナー1、2塁で、
「大谷翔平」が、タイムリーヒットを打ち、
4-3とリードし、
これが、勝利打点になり、勝った。

 結果、
・24号ホームラン。
・四球後の、ホームラン。
・タイムリーヒット。
と、全ての得点に関係し、
チームを、勝利に導いた。

 これでこそ、
10年で、1014億円の契約の、
値打ちが有る、
と、言うことだ。

 やれやれ、良かった。