かみさんが、
・コンクリート水槽と、
・小中、2個の甕(かめ)で、
睡蓮を、育てている。
で、
可愛い花を咲かせるので、
それはそれで、値打ちが、有る。
ただ、困るのは、
水の有る所には、必ずと言うほど、
蚊(か)が、卵を産み付けるので、
ボウフラが発生、
するのである。
そこで、
ボウフラを食べさせる為に、
メダカを、数匹ずつ、入れている。
お陰で、
ボウフラは、涌(わ)かないようだ。
そんな中、春になり、
生き物の生殖活動が盛んになると、
メダカたちも、産卵時期を迎え、
メスのお腹が、大きくなって来た。
そこで、
スポンジで作られた、産卵床を購入し、
水槽や、甕の中に入れてみた。
すると、
産卵床に、いっぱい卵を産み付けたので、
卵を、回収する、
ことにした。
と言うのも、
放置しておくと、
他のメダカが、エサの代わりに食べてしまう、
からである。
で、
回収した、産卵床を、
水を張ったバケツに入れておいたら、
一週間ほど経ってから、孵化し、
・大きさが、1~2mmほどの、
・20匹ほどの稚魚が、
バケツの中を、動き回っている、
ではないか。
嬉しかった、ねえ。
シジュウカラの子育てと言い、
メダカの稚魚の孵化と言い、
生き物の誕生は、嬉しい、
ものだ。
ただ、
かみさんは、
”管理が大変だから、
あまり増やさないでください。”
などと言う。
この喜びを理解しないとは、
情緒に欠ける奴だなあ。
やれやれ。
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メダカの稚魚に付いて、書いておく。
<受精卵と無精卵>
メスが、どれだけ多くの卵を産んでも、
オスが振り掛ける精子を取り込まないと、
生命は、誕生しない。
で、
メダカの場合も、
・受精卵は、ちょっと黄色味が掛かるが、
・無精卵は、透明な感じで、
日が経つと、腐って来て、白くなる。
の、違いが有る。
なお、
無精卵は、腐って、カビが生えたりする、
ので、取り除く方が、良い。
<メダカの孵化>
次に、
メダカの孵化に付いて、書く。
メダカの卵が孵化するのは、
温度の合計が、250度C、
になってから、
だそうな。
即ち、
25度Cの水温だと、
250温度C÷25度C=10日、
と言う計算で、10日間、掛かる。
30度Cの水温の場合、
250温度C÷30度C=8.3日、
となり、一週間ほどで孵化する、
のだそうな。
とは言え、
暑過ぎると、異変も起き易いので、
25度C前後が、適温、
なのだ、そうな。
<稚魚のエサなど>
孵化したばかりの稚魚だが、
・メダカの稚魚は、「針子」とも呼ばれ、
・孵化した直後は、
お腹に、「ヨークサック」と呼ばれる、
栄養袋を持っていて、
2~3日は、エサを食べなくても生きて行け、
・その後、
少しずつ、小さなエサを与えると良い、
らしい。
稚魚は、成魚よりも弱いので、
・水温、
・水の汚れ、
・日照時間、
などに、気を付けなければならない、
そうな。
まあ、人間の赤ちゃんも同じだけど。
だから、
エサの与え過ぎは、食べ残しになり、
水が、汚れたり、腐ったり、
することに繋がるので、
・成魚の場合は、一日に2回ずつでも、
・稚魚の場合は、
少しずつを、数回に分けて、与えるべき、
だそうな。
以上、参考まで。
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<最悪の大谷翔平>
昨日から、
・ナショナルリーグ西地区の、
ロサンゼルスドジャースと、
・ナショナルリーグ東地区の、
ニューヨークメッツとの、
3連戦が、始まった。
が、
昨日は、雨で、試合が中止となり、
今日、
・日本時間の午前5時過ぎから、
1試合目、
・8時過ぎから、2試合目が、
行なわれた。
で、
ドジャースは、
・5-2、
・3-0,
と、連勝した。
しかし、
問題は、「大谷翔平」で、
・1試合目は、
5打数0安打で、2三振、
・2試合目は、
ベンチで、出場無し、
だった。
おまけに、
2試合目で、
「大谷翔平」の代わりに、
指名打者に入った「スミス」が、
ホームランを打ったしね。
これって、
・「大谷翔平」が居なくても、
チームは勝てる、
・「大谷翔平」が居ない方が、
打線が繋がる。
ってことに、なっていないか?
これは、困ったねえ。
明日は、名誉挽回で、
打ちまくってほしいねえ。