最初に、ミニ解説を。
今は、
高齢者と言う言葉が、主流だが、
昔は、
・歳を取った男性を、翁(おきな)、
・歳を取った女性を、媼(おうな)、
と、呼んでいた。
「年寄り」、「老人」、
などと言うよりは、
親しみを込めた呼び方なので、
簡単に言えば、
・爺さん、
・婆さん、
だね。
なお、媼は、
・「おうな」、
・「おみな」
の読み方が、あるようだ。
また、
「翁媼」と、合わせて書くと、
「おうおう・おうう」、
と読む、そうな。
以上、参考まで。
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姉が、
・2月14日に、亡くなり、
・2月19日に、葬儀、
・4月7日に、四十九日、
・5月18日に、百箇日、
と、一通りの法要を、
終えることが出来た。
長かったような、
短かったような、
96日間、だったなあ。
そこで、
次は、
お盆の、施餓鬼会まで、使わない、
・霊膳セット、
・大花瓶、高台湯呑セット、
・焼香台、大線香立て、
・木魚、磬子、
などを、
仏壇下に、片付ける、
ことに、した。
その時、
今までは気付かなかった、
小箱が、出て来た。
そこで、
箱に巻かれている但し書きを読むと、
郵政省から貰った、記念品、
のようなことが、書かれていた。
実は、
亡くなっている私の父は、
郵便局員だった、
のである。
で、
箱を開けてみると、
・翁(おきな)、
・媼(おうな)、
の飾り物、が出て来た、
では、ないか。
そして、
”これは、良いねえ。
気に入ったなあ。
床の間とかに、飾りたい。”
と、思ってしまった。
なお、
こんな物が有ることに、
今まで気付かなかったのは、
父が、貰ったり買ったりした物に、
金メッキの、金杯などが、
いっぱい有り、
うんざりしていた、
からである。
なので、この箱も、
”どうせ、その類だろう。”
と、決め付けていたので、
開いて確認することも無かった、
んだよね。
そこで、
新しい飾り台を作る前に、
以前に作った、
タブレットスタンドを、転用、
することに、した。
そして、
・直立に近かった、傾きを、
35度ほどに、変えて、
・タブレットの底を載せてた、
直角型ヒートンを、
裏紐の引っ掛け用に、
上の方に、移動させ、
作り替えた。
で、
載せて見たら、
ちょっと、狭っ苦しいけど、
載せて飾ることが、出来たし、
なかなか、感じが良い。
そこで、
床の間に飾ってみたら、
一段と、賑やかになった。
見掛けも良いし、縁起も良い、
飾り物が、増えたなあ。
その後、
農作業小屋に行って、
板の切れ端を探し、
タブレットスタンドを、作る、
ことにした。
そして、
直ぐに、使いたかったので、
塗料塗りを省いて、使い始めた。
ただ、
こんなことを言っちゃ何だが、
「翁媼」のペア飾りは、
「鋳物」、
なので、
高額製品、ではなく、
大量生産品、である。
なお、
「鋳物(いもの)」とは、
・作った型の中に、
・高温で溶かした金属を、
流し込み、作る物で、
・安く、大量に、生産出来る、
物である。
でも、
気に入って、しまった、
んだよな。
だから、
鋳物の安物でも、上等だわ。
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<スピードスター大谷翔平>
今日は、
・ナショナルリーグ西地区の、
ロサンゼルスドジャースと、
・同じ、ナショナルリーグ西地区の、
アリゾナダイヤモンドバックスとの、
3連戦の2日目、である。
で、試合は、
ドジャースが、追い付こうとしても、
ダイヤモンドバックスが、
常に、リードを保ち、
最終的には、3-7で、
ドジャースは、負けてしまった。
で、
チームの連勝は、
4連勝で、ストップしてしまった。
ただ、
「大谷翔平」は、大活躍で、
球場に、観戦に来たファンは、
大喜び、だった。
と言うのも、
0-2で、リードされてる4回の裏、
「大谷翔平」は、
・2塁打を打ち、
・3塁への盗塁をすると、
キャッチャーが、3塁へ悪送球し、
・「大谷翔平」が、ホームインし、
1点を返した、
のである。
これって、
ホームランを打ったのと、
同じ効果だよね。
また、
1-4と、更にリードされた、6回の裏、
・ランナー3塁で、
ライト前に、タイムリーヒットを打ち、
2-4と、差を縮め、
・2塁へ、この日、2つ目の盗塁をし、
・4番バッター「スミス」のタイムリーで、
ホームに帰り、3-4と、差を縮めた。
のである。
そんなわけで、
「大谷翔平」が、1点差に縮めるんだけど、
その直後に、ピッチャーが打たれ、
差を広げられ、
を繰り返し、
最後は、3-7で、負けてしまった。
やれやれ。
明日は、ホームランを、打ってよね。