雑草対策のグラウンドカバーとして、
・芝桜、
・マツバギク、
・ハツユキカズラ、
などを、試して来た。
そして、
行き着いたのが、
ハーブの一種「タイム」
である。
この「タイム」は、
繁殖力が強いので、
・余分に増えた部分を取って、
苗ポットなどで、増やせるし、
・他の場所でも、
直ぐに根が着いて、広がるし、
こんな、便利な、雑草対策は、
他には、無いほどだ。
そんなわけで、
かみさんは、至る所に、
「タイム」を植え、広がらせている。
で、その結果、
雑草対策の効果を挙げ、
ピンクの花も可愛くて奇麗だし、
良い物を見付けたものだ、
と、感心している。
が、
それが高じて、余分な仕事が増える、
ことに、なった。
と言うのも、
「タイム」信者になった、かみさんが、
ブルーベリーを育てている、
・縦幅3.6m、
・横幅7.2m、
のサル除け囲いの中にも、
雑草を蔓延らせない為にと、
「タイム」を植えたのである。
そして、
”タイムは、繁殖力が強いので、
ブルーベリーを、包み込む、
かも知れない。”
”ブルーベリーの周りに、
タイムを止める、囲いを、
作ってください。”
と言う、ではないか。
頼まれたら、何とかしてやる、
と言うのが、スタンスなので、
「タイム止め」、
を作ることにした。
で、
使うのは、いわゆる「畔シート」、
と呼ばれる、塩化ビニール製の、
平型(平ら)な板、
である。
で、
ブルーベリーの苗木の周りに、
円を描くように穴を掘って、
畔シートを、立てて埋める、
のである。
平型は、
巻いて売っているので、
伸ばして使おうとしても、
癖が着いていて、直ぐに丸まるので、
凄く使い難い。
波板になっている物の方が、
扱い易いのだが、
敢えて、新しい物を買わずに、
家に有る物で済ませようとすると、
平型しか無いので、仕方が無い。
そんなわけで、
有った資材を使い、
雨の合間と、昼寝の合間に、
3本の、ブルーベリーの囲いを、
完成させた。
で、
確認しに来たかみさんが、
”上手。本当に上手。”
と、褒めてくれた。
まあ、
何をするにしても、
かみさんが、私に頼む時に、
イメージしている完成図以上に、
良い物を作り上げる、
のが、私の、自負心だ。
なお、
作業の手順は、
1)剣スコップで、
ブルーベリーの周りに、
円になるよう、溝を掘って行く。
2)畔シートが、暴れて外れるのを防ぐ、
支柱にする為に、
短い、鉄筋や鉄パイプを、
溝の内側に、立てていく。
3)畔シートを、溝の中に、立てて行く。
4)畔シートと溝の隙間に、土を入れ、
畔シートを、固定していく。
5)支柱にしていた、鉄筋杭などを抜く。
6)畔シートの側の土を、踏み固め、
しっかりと、固定する。
と言う、流れだ。
なお、
掘った土に、草の根が有ったりするので、
土を解したりする手間も有り、
1つの囲いを完成させるのに、
一時間ほど、掛った。
思ったよりも、手間が掛かる、
作業だった。
やれやれ。
そんなわけで、
3本の、ブルーベリーの苗木に、
「タイム止め」を、設置出来たが、
そこで、畔シートが、無くなった。
で、
中断し、帰って来て、
農作業小屋を探したら、
中途半端な長さだけど、
畔シートが、見付かった。
明日以降に、
続きを、頑張ろう。
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<審判に泣かされた大谷翔平>
今日は、
・ナショナルリーグ西地区の、
ロサンゼルスドジャースと、
・同じ、ナショナルリーグ西地区の、
サンフランシスコジャイアンツとの、
3連戦の3日目が、行なわれた。
で、
2連敗していたジャイアンツが、
4-1で勝ち、一矢、報いた。
なお、「大谷翔平」は、
・四球、
・見逃し三振、
・センター前ヒット、
・見逃し三振、
・レフト前ヒット、
と言う結果で、
・5打席、1四球、
・4打数、2安打、
・2三振、
・0打点、0得点、
となった。
で、
ホームラン数と打点は伸ばせなかったが、
打率は、少し、アップし、
3割6分4厘、とした。
問題は、二度の見逃し三振、
である。
と言うのも、
中継される画面の、
ストライクゾーンから、
しっかり外れているのに、
球審が、ストライクを、宣言。
で、
「大谷翔平」が、
首を傾げ、首を横に振りながら、
ベンチに帰って行く、
姿が、放映されていた。
なお、
アメリカの野球では、
審判の権限は、とても大きいし、
球審の判定は、絶対視されていて、
ストライクやボールの判定は、
決して、変えられることは、無い。
それどころか、
クレームがしつこいと、
退場を、言い渡される。
だから、
殆どの場合が、泣き寝入り、だ。
ただ、
審判の中には、レベルの低い者も居て、
誤審を防ぐ為に、
アウトセーフに関しては、
ビデオ判定が、導入されている。
で、
ロボット球審の導入も、検討され、
数年後には、
ストライク、ボールの判定は、
ロボットが行なう、
ようになるかも知れない。
やれやれだわね。