今日は、2月3日で、「節分」だ。
なお、
忘れない内に書いておくと、
今年は、「閏年(うるうどし)」なので、
来年の「節分」は、2月2日になる。
なお、
「節分」の、意義や行事に付いては、
次のページで、読んでください。
https://komox2.sakura.ne.jp/gakusyu/saizi/setubun.htm
今日が「節分」と言うことで、
かみさんも、
豆を買って来て、
神棚に、お供えした。
と言うことで、
夜になって、豆まきをするのは、
私の役目だ。
ところで、
1月30日に行なった、
「集落を語る会」でも、
”もう、豆まきをしない。”
と言う家が、多数だった。
で、
こんな田舎でも、
昔の風習をしなくなったのに、
ちょっと、驚いた。
となると、私も、
”豆まきをしなきゃ。”
と言う気持ちが、萎えて来た。
それに、かみさんも、
”豆まきの後の、掃除が大変。”
と言うので、
ますます、気持ちが、萎える。
でも、
止めるのも気が引けるので、
小袋に入ったままの豆を、
まくことにした。
ちょっと、
”豆まきの意味、有るんかいなあ？”
と、思いながら。
続けていたことを止めるのは、
気力が要る、
ことだねえ。
ところで、
私の住む地域では、
「恵方巻」を食べる習慣は、
丸っ切り、無かった。
でも、
一時期、テレビなどの影響で、
「恵方巻」を買って、
食べたことが、有る。
しかし、
「恵方」を確認もせず、
ただ、「太巻き」を食べるだけ、
だったので、止めた。
ところが、
行き付けのコープスーパーマーケットに
魚屋さんが入っているのだが、
この魚屋さんの作る寿司が、
無茶苦茶、美味しい。
大好きなスシローより、美味しい。
で、以前、
この魚屋さんの「恵方巻」を食べたら、
それはもう、絶品。
以来、
毎年毎年、
今日も、
「節分」の「恵方」に関係無く、
美味しい「恵方巻」を食べたい、
と言う理由だけで、
買って来て、食べた。
やっぱり、凄く美味しくて、
わざわざ、買いに行った甲斐が有った、
と言うものだ。
こうして、「節分」が終わり、
明日は、「立春」だ。
「立春」は、
・冬が、終わりに向かい、
・春の気配が、立ち始める頃、
と言う意味が、有る。
だが、
実際の気候は、まだまだ冬で、
・2月の中旬に、大雪が降ったりするし、
・”節分、冬真中(ふゆまなか)”
と言う言葉も、有る。
ほどだ。
まだまだ、油断は出来ないね。