2023.01.22 小鳥の巣箱作り | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。


 「小鳥用の巣箱」を作ることにした。

 理由は、
愛鳥精神と言うよりも、
・”端材が余っているので、
  それを使って、何かを作りたい。”
 と言う、創作意欲。
・暇つぶし。
・ボケ防止。
が、主な目的だ。

 勿論、
小鳥が、巣箱で子育てをしてくれれば、
嬉しいけどね。



 で、
インターネットで調べてみたら、
・小鳥の大きさによって、
  巣箱の大きさも買えた方が良い。
・巣箱に入り為の、入り口の穴も、
  小鳥の大きさによって、
   変えた方が良い。
・巣箱を設置するのは、
  季節としては、秋から冬の間で、
   春になる前が、良い。
と書かれていた。

 と言うことは、
巣箱を作り、設置するのは、今だ。



 と言うことで、
昨日から、
端材を揃えるとかの準備を始めたが、
兎に角寒くて、身体に悪い。

 ましてや、心臓も不調なのに、
こんなことで、倒れたら、
アホみたいだ。

 と言うことで、
メインの作業は、
明日(今日のこと)から進めることにした。



 で、
色々な端材を集めて来たけど、
どれもこれも、枚数が中途半端で、
同じ種類の板が、揃わない。

 しかし、
「その悪条件の中でも、
  色々と工夫して、作るのが、
   面白いところ」
でもあるので、
”どう組み合わせようかしら?”
と考えながら、作業を始めることに。


230122a.jpg


 なお、
厚さ1.5cm(15mm)の板が有れば、
釘やネジ釘も打ち易いので、
苦労は無い。

 だけど、
言ってみても始まらないので、
・コンクリート打ちの為に買った
  型枠板用の杉板。
・型枠板を止める為の、杭。
・リフォームした時の、余り板。
を使って、
切ったり張ったりして、
作って行った。



 その手順だが、
1)短い杭を、四隅の柱にして、
   前と裏の壁板、底板を、固定。

230122b.jpg

2)巣箱の中が、
   少しでも広くなるように、
   滑らかな楕円形になるように、
  杭の角っこの出っ張りを、
   鉈(なた)で、削っておいた。

230122b2.jpg

3)前側の壁板に、
   小鳥の出入り口用の
    直径3㎝の穴を空ける。
  ドリル刃で、穴を空け、
   電動ジグソーで、
    回し切りをして、空けた。

230122c.jpg

230122c2.jpg

4)横壁用の板を取り付けるのだが、
   幅の広い板が無かったので、
    型枠杉板を、横にして、
     2段、張り付けた。

230122d.jpg

230122d2.jpg

5)天井の板に傾斜を持たせる為、
   横壁板を、
    電動ジグソーで、斜めに切った。

230122e.jpg

6)天井板は、固定せず、
   自由に持ち上げられるよう、
    「ヒンジ(蝶つがい)」で取り付けた。
  
  そのわけは、
   子育てが終わり、
    ヒナが飛び立った後は、
     古くなった巣の材料を取り除き、
      綺麗にしてやる為である。

230122f.jpg

と言う、工程だった。



 出来は、100点満点中の70点ほどだが、
出来上がって行くのは、
とても楽しいものだ。

 で、
もう1つか2つ、作ってみようかな?”
と言う気になってしまった。

 もう、端材も少なくなったので、
型枠板だけを使って、
作ってみようかな?

 我ながら、
本当に、物を作るのが、大好きだねえ。



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<今日の藤井聡太>

 「藤井聡太」は、
8大タイトルの内、
5タイトルを、保持している。

 と言うことで、
今年度は、5タイトルの防衛戦に、
忙しい。


 なお、
これまでに、
1)「叡王」タイトル戦を、
   4月から5月に掛けて、
    「出口若武」六段と戦い、
   3勝0敗で、タイトルを防衛。
2)「棋王」タイトル戦を、
   6月から7月に掛けて、
    「永瀬拓矢」八段と戦い、
   3勝1敗で、タイトルを防衛。
3)「王位」タイトル戦を、
   6月から9月に掛けて、
    「豊島将之」九段と戦い、
   4勝1敗で、タイトルを防衛。
4)「竜王」タイトル戦を、
   10月から12月に掛けて、
    「広瀬章人」八段と戦い、
   4勝2敗で、タイトルを防衛。
して来た。


 そして、今、
5つ目の「王将」タイトル防衛戦を
戦っている。

 相手は、
「レジェンド」「平成の天才」
と呼ばれ、
一時期は、7大タイトルを独占した
「羽生善治」九段である。


 なお、
「羽生善治」九段は、
これまでの、タイトル保持期間が、
99期で停まっていて、
「王将」タイトルを奪取すれば、
タイトル保持期が、
100期になるのだそうな。
 凄いことだ。

 因みに、99期の内訳は、
・「竜王」が、 7期。
・「名人」が、 9期。
・「王位」が、18期。
・「叡王」が、 0期。
・「王座」が、24期。
・「棋王」が、13期。
・「王将」が、12期。
・「棋聖」が、16期。
なんだそうな。
 凄いねえ。

 因みに、
「羽生善治」九段が全盛期の頃は、
「棋王」タイトルは無く、
後で出来たので、
その頃の全タイトルは、
7タイトルだった。


 さて、
肝心の「王将」戦だが、
「羽生善治」九段が勝利し、
対戦成績を、1勝1敗にした。

 ミーハーの、にわかファンは、
「藤井聡太」に勝ってほしいんだろうけど、
本当の将棋ファンにしてみれば、
堪らない対戦だろう。


 次の3局目は、
・1月28日、29日に、
・金沢市で、
行なわれる。

 興味津々だねえ。


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