読んでいただき、ありがとうございますにっこり



前回の続き。




いろんな病院で診てもらっても

なかなか治らなかった長男の症状。

2週間ぐらいたってまた口が痛いと言ってきたので

一番初めに行ったかかりつけの歯医者に行った。






この2ヶ月間の症状や、

いろんな病院に罹ったことを全て話して

口の中を診てもらった。






「変わったことはないですねー」

、、、

「一応レントゲンをとってみますか?」

と言ってもらえたので、

お願いして撮ってもらった







撮った後に先生がやってきて、

レントゲンを撮った結果、

「歯の表面は虫歯がないんですけど、歯の中の神経が

死んでいる状態です」

と言われて、夫婦で「へっ驚き⁈」となった。





 そして、

「教科書などには載っているんですけど

なかなかない症例で、他に原因がないか

大学病院で診てもらった方がいいと思います」

と言われて紹介状を書いてもらった。




そこで働いている先生達もその症状の人を

みるのははじめてだったらしい。


虫歯が原因で神経が死んだのではなく、

腫瘍などが原因だったらいけないから、

いろんな角度からレントゲンを撮ってみましょうということらしいアセアセ







心配なのですぐに予約をとって、

大学病院へ検査に行った


↑2度目の大学病院






レントゲンを横からだけではなく

いろんな角度から撮ってもらい、

小児専門歯科で見てもらった。






結果は、

腫瘍などが原因ではなく、

やはり歯の表面は綺麗なのに歯の中が虫歯になって神経が死んだようだ。






歯の表面に目に見えない小さな穴が

あいていて、そこから虫歯の菌が入りこんで

歯の中は歯磨きができないから

菌が増えていって神経が死ぬほどの虫歯になってしまったらしい。






ここまでなったらすごく痛がったでしょう?

と言われて思い出した真顔

だから一番初め、夜中に痛くて大泣きしたんだネガティブ






頻繁に出ていた微熱も

虫歯からきていたらしい。






全て繋がったアセアセ

やっと原因がわかった無気力






神経をとる前だけど、

ホッとした。

原因も分かったし、腫瘍じゃなくてよかったびっくりマーク







まだ長女が生後2カ月だったこともあり、

すぐに通える距離の大学病院と提携している歯医者を紹介してもらった。

(↑そこからずっとこの歯医者に通っている。

矯正もここでやったにっこり






そして処置の日。

処置中に暴れたらいけないので、

体にタオルをまきつけて動かないようにされていた

昇天






歯の表面は綺麗だから可哀想だけど、

今日は歯の真ん中に穴を開けて薬を詰めて蓋をすると言われた。






「うぎゃーーーー、

ぎゃーーー、

うわーーーー」




声が漏れないような隔離された個室で

処置してもらってたけど、

かなり聞こえるぐらい大泣き。






産後ということもあり、

私も涙がボロボロ。

泣き声が聞こえるたびに私も涙が溢れた悲しい






可哀想で、本人は何も悪くないのに

こんなことになってしまって

泣き声が悲しかった。






先生から、表面はなんともないのに

ズボッと入るくらい歯の中はダメになっていたら、

形成不全の歯(弱い歯)だったんでしょう。




(そのあとわかったことだけど、

次男・長女の乳歯の一部と

長男の永久歯の一部は軽いエナメル質形成不全)





その日は薬を詰めて終わって、

1週間後に経過を見てもらったと何度か通った。

↑トラウマから行くのを嫌がって通うのが大変だったネガティブ






そして終了。

はぁー、いろいろあった2ヶ月が

ようやく終わった凝視






バタバタだったけど、

原因がわかって本当に良かった。






いろんな病院でみてもらったけど、

どこの病院もその時の長男の症状を診てもらっているだけで悪くないし(耳鼻科や小児科で歯のことわかるわけないし)

親がちょっとでも変だなって思ったら、

モヤモヤがなくなるまで通い続けるしかない。






長男も痛みにも耐えて

エラかったぞびっくりマークびっくりマーク






    

風邪をあまりひかない長男。

だけど穏やかなわりに動きはヤンチャな長男は、怪我をして縫ったり、高いところから落ちて骨折したり、脳外科に罹ったり
トラブルが多々ありましたアセアセ
「こんなこともあるよ」と参考になればいいなと思い体験談を書いていますにっこり




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