いつか「毛糸だま」ではじめてお二人をみた時は
なんだか違うところが気になってしまって
ごめんなさい。

「北欧の…」とあるけれど、
自分の持つ北欧のイメージよりだいぶんと派手だね。

でも思い出してみると「マリメッコ」なんか
色合いも激しく、大胆なデザインだから
北欧って実はそうなのかな?

色目がもうちょっとシックだったらな、
デザインが可愛い過ぎるな、
これはいらないな、

などと思うけど、

色合いをかえて、デザインをかえたら、
うん、良いかも?

ようするに、
載っているそのものはあまり好みに合わないけど、
刺激はいただきました。
そして、今度は一の巻。

「ファニー 望楼」が良かったな。
真面目な女の子が急に…って言う話が好きなのかな?わたし。
自分に重ね合わせてるのかな?
だとするとわたしはわたしを「真面目」だと
思っているのかな?ヒヒヒ

「バルマー氏の金の鯉」も楽しかった。

競馬物でお馴染みのディック・フランシスさんの短編も入っている。

ディック・フランシスさんはいつもお馬さんのお話ね、
と思ったとしても、
それがお馬さんだから目立つだけで、
池波正太郎先生とか、藤沢周平先生の事を考えれば、
「自分が得意なことを書いている」ってだけで、
別に普通かぁ~。

現代イギリス・ミステリ傑作集を三冊読んで、
わかったこと、

それは日本とイギリスのミステリの違いについて、ではなく、
ミステリの歴史について、でもない。

また、完全犯罪とは?などのもろもろが
するどく深く洞察出来た、訳でもない。

ただ「自分がどう言うタイプのミステリを好んでいるか」は
すごくよく分かった!

ホームズやモースみたいな素敵な御仁が
登場しないのならば、
ラストで胸がスーっとしたり、ニヤッと笑えるものが好きだね。

ネタバレになりますから、
どれとは言いませんが!、
良い人がひどい目にあったまま…と言うような
後味が悪いのは、うーん、面白くないので、
大減点ですぞ!!

あと、作品世界の範囲(時間やテーマ)
が広いのも気が散るから、
例えば「サザエさん」くらいの感じでやってほしいね。

なんだか影響受けて、
私もひとつ作品を書こうかな?なんて
ここのところ考えてみたんだけど、

「主人公が離れた場所で手をくだして、
誰かに罪をきせる」、ってのをやりたいのに(!)、
被害者がどうしてもついて来ちゃったり、
(要は自然に置き去りに出来ない)

現代の日本だと色々文明が発達しすぎて
いわゆる完全犯罪が難しいから、
時代や国を変えたり、
でも「無理」ってなって、

とうとう舞台を宇宙まで飛ばしてみたけど、
やっぱり難しい!

よく出来たミステリって、大変なものだね。
(そりゃそうだ)
やっぱり「毛糸だま」は秋号、冬号が最高だわー。

それにしても、今回はいつも以上に
面白く感じたな~。

私側にちょっとした変化があったからかも。
(可愛い、けど出来ない、から
もしかしたら出来るかも?へ)

フード付きのベスト風マフラー、
こういうの、出来たら素敵だな。

夏でも冬糸でコソコソ編んでいるけれど、
次の冬に向けてこういう号が発売されてくると心強いなー。

修学旅行で、バスとか宿舎で
一人だけ目が覚めていて、
皆が起きるのを静かに待ってて
だんだん、徐々に…と言う時に似ている!
続いて第二巻。

「サーカス」と言う作品はいつかどこかで
読んだことがあって…、
その時の感想と変わらず、やっぱり不気味だ。

「老犬の死」は自分では良いと思っているけれど
まわりからすると本当に嫌なタイプの女性が出てくる!

「ヘイゼル、借金取り立てをうけおう」
魅力的で強気な女の人にタジタジになりながら…っ
て言うのが面白い。

また、大好きなモースを書いてくれたデクスターの作品も
入っている。(「世間の奴らは騙されやすい」)
クイクイッとひねりが効いていて楽しい。

でもやっぱり「椅子」かな、これ、どうしたって
逆恨みと言うか、嫉妬と言うかさ…、
でもなんか頑ななこの気持ち、
とてもよくわかる!

ただ、「プーディカ女王殺し」だけは、
さっぱり意味が分からず…
「そんなことってある?」って、何度も読もうとするんだけど
うーん、本当に読めなかった!
全部がたとえなのか?それとも?
わからない!
この、「現代イギリス・ミステリ傑作集」の
一巻から三巻までを読めば、
日本とイギリスの作品の比較が出来るのでは?
とどこかに書いてあった。

だけど、私は日本のミステリの短編と言えば、
ほぼ「半七捕物帳」しか読んでいないから比べられないや!

今回まず読んだ三巻、
(何故いきなり三巻から読んでいるのか?
と言うとちょっとした理由があるのだけれど、
どうでもいい話だから割愛)

「美術は苦手」とか「探偵をやってみたら」
と言うような、ほのぼのとした、笑える話って言うのも
良いもんだ。

「秘密の恋人」と「正義の代理人」は
女の人が主人公で似たようなシチュエーションなのだけど、
「正義の代理人」の方が現実味があって(!)
より面白かった。

「村の肉屋」はもう吃驚!
モームの「アシェンデン」にもさ、ほら、あったでしょう。
あれ、あれ、あの時くらい、「おーい!!」ってなった。

そして
「墓地を愛した娘」!
これがもう、最高だった。
私は、こういう話が大好きなんだ!と
電車で読みながら震えてしまったくらい!

作者は…、P・D・ジェイムズさん…、あれ…?

あ!、あ!!

あの、「高慢と偏見と殺人」と言う最高につまんない作品の!
面白い様な気がしたけど、やっぱりご都合主義が目立って
いま一つ納得できない場面が多々ある「女には向かない職業」を書いた!

へええ~、こんな風に素晴らしく面白いものも書けるのかあ~、
ね、彼女って、短編にむいているんじゃない?
(と、いつもの様に上から)

アンソロジーって本当にお得感があって大好きだ。
知らなかった作家との出会いも多々あるし!

でも翻訳の方の言葉選びがちょっと…と言うところがあった。
あばずれ、とはあの人の事は言わないでしょ、
ぴんぴんじゃない、もっと合ってる言葉があるでしょ。
ってね。

でも全体的に、本気からお茶目まで
バリエーションにとんだ作品がおさめられており、
とても楽しめた一冊。
今年はお酢の消費量が多い~

ピクルス作りにはまったって言うのもある。

この本を読んで、

何かとお酢を混ぜ込んで行けば良いことが分かった。

ただ、混ぜ込む量やどの料理に混ぜ込むかは、
インスピレーションで良い気がしてきた。

なので、さらりと図書館へ返却。

有難うございました。
そんなに前にでた本じゃないのに、
体裁が古めかしくて面白い。

メガネをかけた先生みたいな人(了戒さん?)や
主人公(?)の女の子や
羊(!)のイラストがちょっと漫画風になってて

昔の学研とかそんな感じの雰囲気で
なんだか懐かしいや。

かぎ針も棒針も、
はじめての人向けの本を読むと、
編み方の説明の中に、
綺麗に編むコツが隠れていることがあって、
それをみつける為に色々みているよ。

本や動画をみたり、教室に行って覚える
→せっせとやってみる
→本や動画をみる、教室に行くと、前よりよくわかる
→それをいかして、またせっせとやってみる
→…の繰り返し

何事も上達のコツはこれだよね。

 

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暑中お見舞い申し上げます

 

ウール100%、冬糸が好きで、じゃないとやる気が出ない

 

見た目暑苦しい、でも楽しくてやめられない

 

23枚出来ました