私ってつくづく、面白いと思った本を何度も読む派の人間なんだね。

 

フィリップ君!

自分の事を好きな人が、

ずっと好きなままでいると思わないでおくれ!

 

照れなのか不器用なのか、

最初の頃は不遜な態度の多かったフィリップ君が、

なんとなく愛されキャラに変化していくのが

今回はなんだか面白かった。

 

心がねじくれて、素直になれない、

人生を不幸な方へ、不幸な方へと自分から進めてしまう、

ファニー・プライス、

どうしてもどうにもならない感じだけど、

どの段階でも私が何か言っても

きっと、けんつくをくわされるばっかり、だもん!

近付くのが、怖い!

でもなんだか色々考えてしまうね。

悪い奴がいっぱい出て来るけど、
その中でもとりわけ悪い奴ってのがいるんだねぇ。

このお話は、グラナダTVのホームズシリーズのが
とてもよく出来ていたから、

読みながらドラマのシーンが色々甦ってきたなあ。

クライマックスの汽艇の、
追っかけっこ、じゃなくって、えーと…、
大捕物?は読んでいても緊張するね。

宝物について、
みんな諦めちゃっているけれど、
頑張れば何個か、拾えるんじゃないかな?

今回もベーカー街特務隊の活躍が嬉しいや!

 

 

久しぶりに再読。

この小説は悲しいけれど大好きで、
読んでない時もちょいちょいこのことを
考えているくらいなのです。

「あの事」が起こるのが嫌で怖いから、
ちょびちょびちょびちょび
読んだりやめたり、読んだりやめたりしていたけれど、
やっぱり起こっちゃったね。

イーサンの妻ズィーナに、ほんと
「ねぇ!、自分がどんなことしてるか、わかってる?」と
強めに問いかけたくなるんだけれど、

一方で、ズィーナは悪いとか、
意地悪かどうかは別として、
自分で出来る精一杯のことをしている、
と言うのがとてもわかる。

誰かにとっては当たり前の
とるに足らないようなものでも
二人にとっては、もしこれが無しで
これから先が続くなら…ってことなの。

あ~ぁ!

この小説、やっぱり素晴らしいな。

自分の意地悪心があぶりだされて
「く…苦しい…!」となるけれど。

ウォートンのこの本と「歓楽の家」、
また日本の市場に出て
沢山の方が手に出来るようになれば良いのにね。

 

はじめて会ったのは、そう、「毛糸だま」だったかな?
なんだか、懐かしいですね。

その後、面影が忘れられず、
「ヘルガ・イサガーのニットワードローブ」の本も、
貴方の事が知りたい、
ただその一心で、買い求めましたっけ。
青春ってやつ、ですね。

貴方様の本が出ると知り、
憧れと、慄きと、
色々な思いで、胸がいっぱいでした。

ページを開いて、編み方をみて、思いました。
「やっぱり、無理!!!」って。

みているだけで、ややこしくて
頭がもげとれそう!

釣り合わないって、こういう事なんですね。

「あ、これ、うん、可愛いよね?!
ブリオッシュ編みって言うんだけど~
え、そうだよ、私が(編んだの)…
アハハ、有難う~」とやりたかった、
このよこしまな心が
良くなかったのでしょうか?(それもありましょう)

あと10年修行を積んでも、駄目そう。
でも、誰かが編んでくれたなら、
有難く頂戴します!!!
(なにせ、可愛い!!!)
先ごろ編んでいた「高慢と偏見」のエリザベスちゃんみたいな、
大草原の小さな家のみんなみたいなショール、
編みながら色々騒いでいたのは、
こちらのお店で購入したキットなんです。
(こちらでは「若草物語」みたいな…となっているけれど、
どうしても「若草物語」が好きでないので、
そうは書かない私)

なにか、編み物にまつわる面白いものやことはないかな?
とネットの海を彷徨っていてこちらの「トランテアン」と言うお店のホームページを見つけました。

編み物はもちろん、綺麗で可愛い布でお洋服を
自分で作っている人たちがいる、
そしてそれはお店で売っているのよりも可愛い、
と言うのをみて、とても衝撃を受けた!

「なんて、可愛くて素敵な服、有意義な趣味!
また、この方たちのしていることは平和活動にもつながる!」ってね。

そして、この著者の方のブログもさかのぼって全部読んだ。

読書と編み物、その他手芸、と趣味がけっこうかぶっているのに、お出かけ好きで社交的な利恵子さんが眩しかった。

私が、蟄居しがちで内向的なのは趣味がインドア物ばかりだから、と思っていたけれど、
単に、もともと持って生まれた特徴だっただけみたい!

今回のこの本も、うちのおばあちゃんの言い方を借りれば、「目の正月」っていうか、
大変に楽しませてもらった、
へぇ~、へぇ~て、感心して、
「こんなのが作れたらなあ~」と憧れた。

でも、多分…(多分、何?)

編み物の本も出してくださったら!
必ず、やるけど!
読めば読むほど腹が立ってくる、不思議な本!

「啓蒙しよう、感化しよう」と言う感じが
ほんとうに癪に障るのだわ!

もう、気付いたの、
「持っているものよりしまう場所の方が広ければ
おのずとお部屋は片付く」って。

気に入ったものだらけの程よく片付いたお部屋で
満足して暮らしている筈なのに、
また私の良い子ぶりっ子病がぶり返して
「まだ何か出来ることはないかな?」
(もっとちゃんと、もっと素敵に)
とやっちゃって、
結果、勝手に気分を害しているのだから
世話は無い!

この間、私の知り合いの方が、
嫌いな人の展覧会にまたしても行って、
その悪口を言っているのをずっと聞かされて、

『またか…(うんざり)
なんでこの方はいつも、自分が不快になることを
わざわざ体験しに行って延々と文句を言うのかな?
近付かなきゃいいのに、
大体、もう嫌な気分になるってわかるはずなのに
ほんとうに、不思議だね…』
と、聞き流しながら思っていたけれど、

わ た し も ま っ た く
お な じ こ と を し て い た !!

人へ言っていることって
結局自分のこと、と言う典型的パターン。
宇宙の法則だよね。

同じこと、またしちゃうかもだけど、
今度はもっと早く気付くね!

会社の、ある営業所の人が、

電話やメールで仕事のついでの雑談で

私が編み物好きと言ったら

使っていない毛糸があるといって、

たくさん送ってくれました!!

 

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嬉しすぎて、目眩がするほど!

三回に分けてせっせと自宅へ運びました。

 

嵩張っても重くても、早く持って帰りたくて

とにかく頑張るこんな時の私のガッツに、

我ながら感心です。

 

先日からの、アフガン編み、

結構進みました。

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厚みがすごくて笑える…!

 

先日BBの本屋さんのなかにある、古本屋さん(あるのですよ)にて!

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良い本をみつけたなあ!

翻訳メンバーも豪華!最高だ。

 

そして同じ日、

母上が誕生日プレゼントにくれた図書カードにて

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つんとすました天才歌人と思っていたら、

最高に奇人変人だったらしい…。

期待は高まる…!

 

大好きなこの本、でも悲しいので読むのに元気がいるの。

久しぶりに読みたくなって、元気をためて、

初めて読んだ時から、古本屋さんで探しているんだけど
みつからないから、また図書館で取り寄せてもらって
読みました。

両親を亡くした、リリー・バートは、
厳格な伯母の世話になっている、
美しさの誉れ高い娘であったが、
10年来、パーティーに明け暮れ、年齢は29歳、

収入源は伯母が気まぐれにくれる不定期のお小遣いのみ、
十分すぎる額をもらっているはずなのに、
贅沢が好きで、お金持ちの友達との付き合いにもお金がかかり、
それを取り返そうとカードゲーム(ギャンブル)にも
手を出して、また手ひどく負けて…

母親からの洗脳ともいえる教育によって、
美貌を武器に、より「良い結婚」を目指すけれど…

初めて読んだときは、
伯母さんが意地悪だなあ…と思ったけれど、
今回は何故か伯母さんの気持ちが良くわかるというか、
言い分はごもっともだし、
大事な時に知らんふりしているような娘は…
と言う気持ち、
それをああいった形で表現したくなる思いも理解できる。

また、前回、
「セルデン、セルデン!言ったら可哀想だけど、
やっぱりどうして?って言いたくなる!」と思ったけど、

今回じっくり読んだら、
セルデンは何度も一生懸命やっていた!
それにセルデンが「もし、そうならそれはしないはず」
と思って、深く傷ついた気持ちも…
セルデン、この間は、責めてごめんね。

ラストの、
セルデンに会うところ、
そして、偶然昔交流のあった女性に会うところ、
電車の中で読んでいたのだけれど、
涙が止まらなくなり…、

向かいの人が「泣いてるなあ…」と言う顔で
見てるんだけど、
しょうがない!そうだよ、泣いているんだよ。
良かったら貴女も、読んでみたら?

あ~ぁ、この素晴らしい本、
なんとか復刊しないかな~。

「高慢と偏見」の翻訳読み比べが趣味の私、
この度、どこをとっても一番と言うのに出会ったのかも!

特に昔の小説の翻訳だと、
ちょっとわかりにくい文章や意味不明の部分も
「味わい」として楽しんできた私だけれど、

今回新発売の大島一彦さん訳は
格調高く、趣きある言葉を使っているけれど、
「これってなんのこと?」なんて言う事は一切なく、
さらに「あれ、エリザベスちゃんってこんなこと言っていたんだ?」
と初めて聞く(読む)ようなところもちらほらあり
原文にとても忠実に訳してくださったように思った。

巻末の訳者あとがきにあったけれど、
自分なりの翻訳をしたくて、
随分前から訳文を練ってきた、とあった。
つまり、当初は締め切りのある仕事ではなく、
楽しんで訳してくださったと言うところのようだ。

昔の小説を読んでいるのに、
今風の、読みやすいわかりやすい言葉ばかり使われていても
何も面白くない。

小説に出て来て初めて知った
面白い、または難しい言葉を覚えて、
今度使ってみよう!、なんて考えるのも
楽しみの一つ。

そして、可愛らしい挿絵がついていてね、
19世紀のものらしいんだけどね、
これがまた、あのBBCのドラマのキャストに
そっくりなんだな。
だから同時に「あのドラマもすごいもんだ!」
と、感心してしまったよ。

私も、みんなも大好きな「高慢と偏見」だけれど、
このご時世にちょいちょい新訳が出る作品、
と言うのもやっぱり特別だ!

本棚のオースティンコーナーが
一段じゃ足りなくなってきてる!

私の本棚見た人はきっと
「『高慢と偏見』と言う小説が好きなんだね?」
と言ってくれると思う!

週末実家に遊びに行って、

編みかけの靴下一式、忘れてきてしまった!

ハハハ…(ここで主人公、力なく笑う)

 

そこで、

この間ショールを編もうとして買ってきた毛糸、

極太なら早く編みあがるだろうと言う

浅はかな考えで、

やってみたものの、なんかちがーう!となり…

 

「何かないかな?」

と持っている本や雑誌、みていたら

「すてきにハンドメイド 11月号に

広瀬先生のアフガン編みマフラーの作り方が載っていて、

それが極太毛糸で編むとなっていから編むことにしたよ。

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敷物感がある程の厚みのある、野暮ったい編地が可愛い~

楽しくて楽しくてやめられず、

もうすでに右腕が痛いよ!

 

好きな色、二色合わせたら、

なんだか平敦盛君の鎧みたいで、とても良い!