過去の不満を話す人の想いとは? | 優しくなれる話の聴き方

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こんにちは
聴き方の専門家
よりさんこと、
垣辻より子です。

 


お立ちより
ありがとうございます。

 


 

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友達と話をしているときに、
突然、過去のことについて、
話をしはじめることが
あったとしましょうか

 

 


(初めての場所の花屋さんで、

綺麗なお花を見つけました♪)

「ずっと前にね、
私は残業で処理しても
到底終わりそうにない
仕事抱えているのが
わかっているはずなのに、

〇〇マネージャーが、私に、
別の至急の仕事持ってきて、
定時までに報告するようにって
言われたことがあって・・

これって、ひどくない?」


こういう
感じのことです


この話をきっかけに、
ここぞとばかりに、
延々と話が続きます


これを、あなたが
聴いているとしたら、
いかがでしょう?

なんて言ったらいいのか、
困りますよね



過去の不満を話す人は、
実は、今が
満たされていないから
という法則があります



「もう、終わったことでしょ?
愚痴ってても仕方がないから、
そんなこと忘れて
気持ち切りかえよう!」


なんて、
声のかけ方も
あるけれど、



傾聴では、
今の目の前の人を
受容、共感で
しっかり受けとめます


事柄は
過去の出来事なんだけど、
その事柄に対して、
抱えている何か想いがあるから、
今、そのことを話しているのです


逆に言うと、


過去が少々、荒んでいても、
今が幸せなら、
大変だった昔のことは
話さないですから



「今、過去の話をしている
この人には、
何かおありなんだろうな~」

という見立てをたてながら、
聴けるといいですね

 


 

いかがでしょうか。


今日も何か
あなたの気づきに
なることがあれば
幸いです


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