こんばんは。
車買い変えてはじめてガソリンを入れに行ったのですが、料金を見てびっくり仰天目ん玉飛び出ました。
(今までレギュラーだったのがハイオクになったのですね。)
こめたろうです。
さて、今日はちょっと思いついたことをつらつらと書きたいと思いますので、ご興味のある方はお付き合いください。
こめたろうハウスでAirREGIを導入してから約2ヶ月が経過しました。
これ、ほんとに便利です。
何が便利かって、ipadの画面をペタペタいじればお会計ができちゃう。
んで、毎日の売上入力もしなくてよい。
これらはあくまで日常の業務の支援に過ぎません。
もっと便利なことがあります。
それはデータ管理をしなくてよいこと。
AirREGIはクラウド上にデータを全て管理してくれます。
要するに初期設定で品目毎に料金を打ち込んでおけば、あとはデータの管理は雲の中でやってくれる。
売上データも同様。
お会計でペタペタ打ち込めば、収入データの管理はこれまた雲の中でやってくれる。
何が凄いって、これらが全部無料、ただなのです。
普通、クラウドコンピューティングを利用するには料金がかかりますよね。
クラウド上のアプリケーションを利用する金額やデータを置く領域の利用料金、システム管理費用、諸々でこれだけのサービスを利用しようとしたら、安くても月額数万円は取ってもおかしくないと思います。
こめたろうハウスで開店初期にPOSレジを導入せず、手打ちのレジを導入したのは、まず品目が少ないこと、それから売上データ自体が小さいこと、それから物販をやっていなかったからですが、最大の理由はPOSレジは導入費用、維持費用がむちゃくちゃに高いからです。
それがAirREGIは、なんと全額0円なのです。
当然、高機能のPOSレジシステムと比較すればさまざまな制限はあるのでしょうが、こめたろうハウスのような小規模店舗はこれで十分以上です。
んで、繰り返しになりますが、AirREGIの素晴らしいところはなんといってもデータをクラウド上に持っていること。
これ、AirREGIについて教えてくださった店舗さんにうかがったのですが、収入に関するデータはAirREGIのIDとパスワードを会計士さんにお伝えして、会計士さんが勝手に取り込んでくれるので、収入に関する確定申告にかかる作業はほぼゼロ=なしとのことです。これって、データがクラウド上にあるからできることですよね。
残念ながら、こめたろうハウスで委託している会計士さんのところではAirREGIには対応していないとのことで上の店舗さんのように会計士さんに全てお任せすることはできませんが、でも、AirREGI上で保持しているデータをそのままダウンロードしてくれば、会計士さんの方で加工してくださるとのことで、これだけでも大助かりです。
もしですよ、これを税務署へAirREGIのIDとパスワードを提出するだけで済めば、会計士さんに確定申告を委託する必要もなくなってしまいます。
もし、そんなことになったら会計士さんや税理士さんの仕事はなくなってしまいますが。
私達のような小規模店舗は割と格安で税理士さんや会計士さんが確定申告や日々の税務関連の処理を請け負ってくださっていると思いますが、格安といっても年間で数万円から数十万円はかかります。
この費用を削減できるだけでも大きいですよね。
もっとも、年末調整などの給与関連の作業もしていただいているので、会計士さんとはやっぱり縁を切ることはできないのですが。
可能性の話しとして、上の収入にかかるデータをクラウド上に全て管理して、税務署がそのデータにアクセスすることができれば、それにプラスして、もし、支出にかかるデータもクラウド上に全て管理して税務署がそのデータにアクセスすることができるようになれば、確定申告という世の全ての大企業から私達のような小規模店舗を悩ます、あの年に一度の最悪の一大イベントが全て何もしなくてもよいということになります。
まぁ、そこまで至るには、まず支出データをどうやって一元管理するかという大問題があるので、そう簡単にはいかないとは思いますが。
セキュリティの問題も相当大きいでしょうし。
ただ、収入と支出のデータフォーマットを税務署が全国一律に統一すればできなくはないですよね。
事業者はデータを税務署に送るだけ。
あとは、税務署のコンピュータがピコピコ確定申告してくれる。
これが実現したら世の中大層便利になるでしょうね。
という夢物語を今日は語ってみました。
誰かほんとにやってくれないかな?!
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@762haibt