2024年公演ラインアップ 14【月組】 | ヅカんげき★Life

ヅカんげき★Life

宝塚を中心にした趣味のことをつらつらと書いていく予定です。

実際の観劇から、テレビで見た作品まで幅広く、自由気ままに…。

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。 

月組公演

■主演・・・鳳月 杏、天紫 珠李

◆全国ツアー:2024年8月22日(木)~9月16日(月・祝)

ミュージカル・ロマン
『琥珀色の雨にぬれて』
作/柴田 侑宏
演出/樫畑 亜依子

舞台は第一次世界大戦後、爛熟期のパリ。戦火を潜り抜けても純粋さを失わない貴族の青年クロードと、時世を表すような色濃い女シャロンとの恋を中心に、クロードを慕う純真な娘フランソワーズと、背徳の世界に身を置くジゴロのルイを交えた4人の男女が織り成す恋愛心理劇。惹かれ合う男女の心の機微を繊細に謳いあげた物語は、1984年の花組での初演が絶賛を博し、その後度々再演を重ねてきました。月組新トップコンビ鳳月杏と天紫珠李のお披露目公演としてよみがえる名作ミュージカルに、どうぞご期待ください。

レビュー・アニバーサリー
『Grande TAKARAZUKA 110!』
作・演出/中村 一徳

宝塚歌劇が110年に亘り培ってきた歴史と伝統を受け継ぐと共に、新しい時代、歴史への始まりを祝うレビュー作品。伝統的レビューへのオマージュから「月」をイメージした壮大な未来へのメッセージ、そして宝塚歌劇の永遠のテーマである「愛」と「夢」の楽曲で構成する場面等、永遠なる宝塚レビューへの想いを綴るレビュー・アニバーサリーを、新生月組による全国ツアー版としてお届け致します。


2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【東京芸術劇場公演/宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

月組公演

■主演・・・風間 柚乃

◆東京芸術劇場プレイハウス:2024年8月30日(金)~9月8日(日)
◆宝塚バウホール:2024年9月14日(土)~9月19日(木)

アドベンチャーロマン
『BLUFF(ブラフ)』-復讐のシナリオ-
作・演出/正塚 晴彦

1950年代のアメリカ。天才詐欺師ドノヴァンは、生まれ育ったスラム街の医師である恩人が殺害されたことを知る。街の再開発反対運動の先頭に立った矢先のことだった。おそらく甘い汁を吸おうとしたマフィアが絡んでいるに違い無い。仲間と共に復讐を誓ったドノヴァンは、綿密な調査と準備の後、マフィアが経営する闇カジノへ変装して忍び込む。描いたシナリオ通りの罠を仕掛けたドノヴァンに、ギャンブラーを夢見る青年ロジャーが近付いて来る。やがて彼の姉シャロンと出会ったドノヴァンは、計画変更を思い付き……。1990年に月組の久世星佳主演で上演され、奇想天外な発想で仲間と共に敵に立ち向かって行くドノヴァンの活躍をシリアス且つユーモラスに描き上げ、鮮烈な印象を残した作品。エンターテインメント感溢れる痛快ロマンの初の再演を、お楽しみください。

ちなつさんとあましのプレお披露目は『琥珀色の雨にぬれて』ですか…。

ちなつさんの「やりたい役」の「大恋愛物」に当てはまるのでしょうか。


実はそんなに『琥珀~』好きじゃないんですよね…。ごめんなさい。シャロンという女性はまぁ、そういう生き方もあるよね…って、思うんですけど、クロードに何かイライラするというか、ルイの方が格好良く見えちゃったり…。


さて、ルイはどなたがされるんでしょう?

風間くんが別箱主演となると、組内だと瑠音か、ぱるちゃんになるのかと思ったりするのですか、ちなつさんと並ぶと、ちなつさんの方が色々強そう…。ってな訳で、専科からマイティか、せおっち、出てくれないかなぁ…と勝手に思ってしまいました。



そして、風間くん主演の『BLUFF』。

風間くん初東上主演、おめでとうございます。


1990年にノンさんとヨシコさんで上演された作品ですよね。ポスターと舞台写真しか見たことないのですが、興味のある作品だったので、どのような感じなのか、とても気になります。


最近、正塚先生全盛期(?)の作品が再演されますね。全盛期の頃は割と好きな作品が多いので、再演は嬉しいです。