城島も引退か、、、

阪神タイガースの城島健司捕手が引退することになりました。

私は城島捕手に大変期待していましたし、好きな選手だったので、とても残念です。

キャッチャーは、よくピッチャーの女房役と言われますね。

城島選手はピッチャーの持っているいいところを引き出してくれる、良き女房みたいな捕手だと思っていましたから、阪神の投手陣を育ててくれるのではないかと期待していただけに、残念ですし、寂しいですね。

城島捕手を見ていると、スポーツ選手にとって、大きなケガをしないことや、ケガをしても大怪我までに至らないことがいかに大切であるかを改めて考えさせられました。

城島選手も体が大丈夫だったら、まだまだ現役で活躍できる力を持っているわけですから。

それにしても、今年の阪神は引退や出ていく選手が多そうです。

金本知憲選手は引退ですし、FAで藤川球児や鳥谷、平野が出ていくような気がします。小林宏やブラゼルも辞めさせられるかもしれませんね。

ショートは大和を元に戻したらいいと思いますし、球児の代わりはメッセンジャーが抑えをやるといいと思うんですね。

後は新外国人と森田や田上などの若手を使えばいいと思うんですけど、問題はキャッチャーですよね。

強いチームには必ずといっていいほど、いいキャッチャーがいます。

まるで小規模企業の社長の奥さんみたいですね。

いい会社には、いい奥様がいらっしゃるのと同じです。

阪神タイガースはキャッチャーをどうするかが、最も大事なポイントですね。

（矢野が引退を撤回して、戻ってきてくれないかなぁ。　笑）

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安倍晋三新総裁に期待します

本日自民党総裁選挙が行われ、安倍晋三元首相が自民党総裁に選ばれました。

安倍さんは一度体調不良で総理大臣を辞めたことがあるので、その点を評価されていない方もいらっしゃるかと思います。

ただ、私は個人的には安倍さんで良かったと思っています。

安倍さんは総理大臣のときに、教育基本法の改正など重要な法案を３つ通されている実績があります。

また、今回はデフレ脱却するまでは消費税を上げないと名言されていて、日本の景気が良くなるかもしれないという期待も持てます。

こうした「政治家として期待」、「政策としての期待」も大いにありますが、私がもう一つ重視しているのは、一度政治のトップに立ってから地獄に落ちた人の強さにかけたいという気持ちです。

一度は総理大臣という政治家のトップに立ちながら、体調不良で辞任するという地獄を経験されたことは本人では分からない苦しみ、辛さがあったでしょう。

しかし、それを乗り越えて、ここまで来た男の強さは凄いものがあると思います。

たぶん失うものは無いという気持ちで、命をかけた政治をしてくれるでしょう。

ところで、日本では、あまり敗者復活を良しとする風潮はありません。

企業でも、うつ病などで一度体調不良になると、なかなかその後は出世が厳しかったり、周りの見る目も厳しいものがあります。

だから安倍さんが活躍してくれると、いい意味で企業においても「敗者復活もあるよな」って風潮になるといいなと思っています。

人間、何かのひょうしに調子が悪くなる時ってありますよ。

それでもう、その人が“終わり”みたいになってしまったら、人の力を全然生かし切れないと思うんですね。

一度地獄を見て、這い上がった人の強さを、安倍新総裁には見せていただきたいと期待したいです。

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スランプから脱出する方法

みなさま、久しぶりの更新です。ブログを書き始めて三年以上になりますが、これほど何日も、あいだがあいたのは初めてです。

ちょっとスランプでした（笑）。

ブログネタではなく、気持ちのスランプですかね（笑）。

ブログは文章なんですけど、書いている人間の気持ちとか、思いが必ず文章に入ってしまうので、スランプになっているときは、読者の方にそれが伝わると良くないなと思っていました。

基本、私のブログは読者のみなさまへの応援メッセージですから、ネガティブなものを入れて出したくないんですよね。

ま、そんなことでしばらく書くのを遠慮しておりました。

すみませんでした m(_ _)m

で、人によっては、私のようにスランプになる人もいらっしゃると思いますので、「スランプから脱出する方法」についてお話したいと思います。

まず、スランプのときは無理をしないことだと思います。

仕事を休めれば一番いいですけど、休めない時はできるだけ早く帰ることですかね。

そして休養だけでなく、栄養を取ることです。

肉を普段よりは取るのもいいでしょうし、脳にプラスになるサプリメントもオススメです。具体的にはDHAなどはいいかと思います。

それから入浴もいいですね。シャワーではなく、できれば温泉のような広い風呂にゆったりつかる時間を作るといいでしょう。

また、山や川や海など、自然の空気に触れて、日常の自分の感覚にない刺激を与えるのもいいと思います。

他には普段しないことをあえてするのも良いのではないでしょうか。

スランプは気持ちのマンネリ感から来る時があります。

「普段は行かない場所に行く」、「今までやったことのないことをやってみる」のも一つです。

あるいは、「会ったことのない人」との出会いを持つのも、うまくいけばプラスになります。

また、小さなことですが、コンビニやその他のお店で買い物をするときに、店員さんに気持よく接しようと思って行動すると、新鮮な喜びを発見しますよ。

「ありがとう」って笑顔で答えるとか、一言いい言葉をかけるとかですね。

自分が相手に喜んでもらおうとしたことによって、相手が喜んでくれて、自分が嬉しくなることがきっとあると思います。

結局、何か人のためになることをして、人が喜んでくれたら、自分も幸せな感覚になるので、それがスランプ脱出の一番いい方法かもしれませんね。

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藤川球児投手の矜恃（きょうじ）

昨日の巨人戦で阪神タイガースはやっと勝ちました。阪神は東京ドームで今年一勝もしていなかったんですね。

試合後に、藤川球児投手がいいことを言っていました。

「まずいなと思っていた。先輩方が築き上げてきた歴史を、自分たちが汚してはいけないとね」

いい言葉ですよね。

男のプライドというか、球児の矜恃（きょうじ）を見た気がします。

やっぱりこうした伝統を守る気持ちとか、先輩が作った歴史を汚してはいけないとか、古臭いようなことに思えるかもしれませんが、結構大事なことではないかなと思います。

自分が、ただ試合をしているんではなくて、それ以外にも背負っているものを感じる気持ちですね。

会社でも同じですよね。

先輩方が一所懸命作ってきた製品があるでしょうし、お付き合いをずっと続けているお客様や取引先があるでしょう。

そうした先輩方が築いてきた伝統や誇りを大切にして働くことって素晴らしいことだと思います。

阪神タイガースの若手選手にも、球児のような矜恃を持ってほしいですね。

（矜恃　：　自負、誇り、プライド）

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つらい経験は、あとあと必ず活かせるときが来る

経営をしていますと、理不尽なことがあったり、悔しいことがあったりすると思います。

経営って、何かの「修行」ではないかなと思うところがありますね。

でも、そうした辛いことや苦しいことを経験することが、必ずあとあとプラスになると私は思っています。

例えばですけど、会社の経営理念を策定するとします。

苦労もしないで、スイスイと成功した社長が考える経営理念って、どうでしょうか？

深みの無いものができるかもしれませんよね。

それに反して、辛酸を嘗めた社長が、つらい経験の中から見出した輝ける光のような経営理念なら、それには魂が入った素晴らしいものになるはずです。

あるいは、苦難を経験した社長が発する言葉には力があるでしょう。

現在只今、つらい状況を経験されている社長様。

その経験は決して無駄にはなりません。

必ず、あとでそれを活かせるときが来ます。

「あ～、あのときの苦労は、この時のためだったのか！」と気づくときがやってきます。

無駄なことは何もありませんので、気持ちを腐らせること無く、頑張って行ってください。

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