小さい車 こわ〜い | ふつーの主婦がふつーに思う日々

ふつーの主婦がふつーに思う日々

実母、義父の介護生活も終わり、子ども達も巣立ちました。
日々の生活や仕事で感じた事など、ダラダラと綴ってます。

昨年末から、デイ専属ドライバーさんとして、私よりちょい年上の女性が仲間入りしました。

前職も車を運転する仕事だったらしいし、常に大っきい車(ニッ○ンのキャラバン)に乗っている彼女からしたら、送迎車のハイエースはチョロいもんです。

利用者様を乗せている時はとても安全運転で、道路のちょっとした凸凹も、車内後部に車椅子の利用者様が乗っている時はしっかりスピードを落としてくれる。

安心して乗っていられる運転をしてくれます。

でも、ハイエース専属という訳ではありません。

たま〜にあるのですが、お迎えに行った利用者様がまだ支度が出来てなかったり、行くのを渋る利用者様を説得したり、思いがけず時間が押してしまった時など、すでにデイに戻っている職員に軽自動車で応援を頼む事もあります。

そんな時のために、ドライバーの彼女にも軽自動車で行く利用者様のお宅を覚えてもらう、という段階になりました。

先日、私が軽自動車を運転してドライバーの彼女を助手席に乗せ、ちょいと遠いところの利用者様のお宅へ行ったんですが、

「私ね、小さい車の運転に慣れてないから、すごく不安なのよ〜」

と…。

へっ?

「軽自動車での送迎は出来ますが、ハイエースは運転できません」

と言いきる職員もいますが、逆パターンもあるんですねぇ。

私はダンナちゃんがVOXYに乗ってるから、私も運転する事あるし、

大きい車ですか?大丈夫です!

なんて返事をしてしまって、VOXYとハイエースの大きさの違いをよく心得てから返事すべきだった…とちょっと後悔した時もありましたが、基本的に車の運転は好きなので苦になりません。

最近ハイエースを運転する機会が減って、ちょっとつまんないワタクシ

でも、常に大きい車に乗っていると、逆に小さい車の車幅や長さの違いに戸惑うんでしょうね。

なんでも乗りこなせそうな彼女の発言に、ちょっと

フフッ

と思った瞬間でした。