みなさんこんにちわ、小松あやです。
今日はトイトレの続きのブログです。
このブログでは、
我が家で実際にやった
トイトレの方法 (おしっこ編)について書いていきます。
(ブログを読む所要時間は7分です)
トイトレ初期(始め方)
・午前中だけパンツ(薄い布の)で過ごす
・パンツは子どもに選んでもらう
・「トイレ行く?」ってこちらから聞かない
・おもらししたら温かいタオルで拭いてあげる
・再度パンツを履かせてすごす
・ご機嫌な時にトイレに座らせてみる
・おトイレを楽しい空間にデコる
トイトレ中期(おもらしに慣れてきたら)
・お風呂のとき浴室でおしっこの練習をする
・ソワソワしてたら「トイレ行く?」と聞く
・おもらししても絶対怒らない
・トイトレアプリを投入する
トイトレ後期(トイレで出るようになったら)
・自分から「トイレ行く」って言うまで、
こちらからは声をかけない
・ここらへんからトレパン投入
・少しの外出はトレパンで行く
・保育園でもトレパンで過ごす
では時期ごとに、
我が家の失敗談をまじえて書いていきますね。
①トイトレ初期(始め方)
トイトレの始め方です。前回も書いたように、「トイトレはまずトレパンから!」って思ってた私ですが、これがもうそもそも大きな間違い。薄い布パンツから始めるのが効果的だと思います。なぜなら、まずは「おしっこっていのが出るんだ」「おしっこが出ると濡れちゃうんだ」っていうのを子どもに認識してもらうためです。トレパンでお漏らししても、濡れてることに気づかず平気で遊んでた娘。薄い布パンツに変えた途端、お漏らしした瞬間に気づいて、泣き叫ぶようになりました。そこで娘はようやく「おしっこが何か」を認識し始めたんだと思います。ちなみにパンツは、娘の好きなキャラクターものを一緒に選んで数枚買いました。自分で決めて買ったものを、自分のその日の気分で選んで履く。このステップがマジで大事です。かわいいパンツは1番のモチベーション!おもらしして脱ぐことになっても、「じゃあ次はどれにする?」って感じで、トイトレをスムーズに進められます。
また、「お漏らしした後はトイレに座らせる」みたいなことも育児サイト等で見ましたが、その通りに座らせようとしたら、拒否られる拒否られる(笑)娘も私もストレスになるので、もうムリにトイレに座らせるのやめました。お漏らしするようになって不快な上に、よく分からない「トイレ」なんて場所にいきなり座らされたら、子供としては何されるのか、きっと怖いんでしょうね。なので、「おトイレ行く?」ってのは一切聞かず、ご機嫌な時に「おトイレ座ってみよっか!」と声をかけました。
なのでこの時期は、パンツで過ごし、お漏らししたら、「おしっこ出たんだね」と言ってあったかいタオルで拭いてあげて、新しいパンツを選ばせて履き替えさせる。たまにおトイレに誘導してみる。そんなもんで良かったんだろうな、と思います。万が一にも「おしっこ出ちゃった」とか「おしっこ出そう」と、自分から言えたら褒めちぎる。たっくさんたっくさん褒める。最初の頃の私のように「おトイレ行こう!」「おしっこもうそろそろ出るんじゃない?」と変に急かして誘導すると、間違いなく拒否されるので、「おトイレ」って言葉はいったん封印するのが◎「急がば回れ」とはまさにこのことだと思いました(笑)
あとは、おトイレに入った時に楽しくなるような飾りをつけました。娘のリクエストで、我が家はディズニープリンセスのガーランド。子どもの好きなキャラクターだったり、色や絵がたくさんついてて目で見て楽しい空間、「おトイレに行けば、あのキャラクターに会える!」みたいな特別な空間にするのがポイントだと思います。
平日は保育園で日中のトイトレが家でできない時は、休日は午前中がっつり、平日は帰宅後〜寝る前までの時間で始めてみると良いかと思います!
トイトレ中期(おもらし慣れしてきたら)
トイトレ始めて2週間ぐらい。おもらしもお手のもの・・・みたいな感じになってきたら、はい、お風呂で練習です。娘は、この頃からお風呂に入って体があったまると、「あ、チー出ちゃった」と言いながらおしっこするようになりました。最初は「げっ、ここでやっちゃダメ!!」と思いました。でも違った。これはマジで重要なステップだったのです。「トイレで排泄する」ってのは「おむつもパンツも履いてない、開放的な状態で排泄する」ってことで、これが最終的なゴールですよね?ちょっと話が逸れるのですが、私が看護学生の時、授業で「オムツの中で排泄する体験」ってのがあったのです。大人用おむつが1枚配られて「家でやってみてください、すごく難しいですよ」って先生に言われたんですけど。実際にやろうとしたら、「いつもと違う環境でなんてできない!」ってなって、ほんと、おしっこなんて全く出なかったのです。。なので、子どものトイトレは、おそらくその逆バージョン。いつも守られた場所でやってたのに、急に開放された場所でやるって、すごく難しいことなのです。なので、まず1番とっかかりの練習場所として最適なのがお風呂。すぐ洗い流せるし、あったかくて気持ちも体もリラックスするので、おしっこが比較的出やすい。
また、実際に自分の目でおしっこを見ることにより、「これがおしっこなんだ」っていう認識ができます。こうなったらもう、ゴールは近いと思います。
この頃から、徐々に「おトイレ行く?」という声掛けをするようにしました。と言っても、頻繁に声をかけるのではなく、そわそわしてたり落ち着きがなくなったのを見つけたら「おトイレ行ってみる?」と声をかけます。おトイレ行って出なくても、「すごい!座れたね!」と褒める。万が一おしっこが出た時は、じいじ&ばあばにテレビ電話する勢いで親族総出で褒めちぎる。
トイトレアプリもこの頃始めました。おしっこが出る出ない関わらず、トイレに座ったらアプリをやる!アプリにハマった娘は、これでモチベがぐんと上がりました。
ご褒美シールなどを使う場合も、この段階から使い始めると効果的なのかな〜なんて思いました。
トイトレ後期(トイレで出るようになったら)
自分から「トイレ」って言えなくても、まだ数回に1回はおもらししちゃっても、トイレでおしっこが出るようになったら・・・。今度はなるべく「そろそろトイレ行く?」とは聞かずに、子供からの「おトイレ行きたい!」が聞けるまでねばる!!ギリギリまでねばる!!
私はこの頃、ソワソワする娘を見て、しょっちゅう「おトイレ行く?」って聞いてたんですが、実際、連れて行けばおしっこが出るのに、なかなか自分から言えない娘に、「もしかして、『おしっこ行きたい』の感覚がわからないんじゃ??」と思うようになりました。娘がソワソワするたびに、私が毎度毎度、丁寧に誘導してしまうので、自分で「おしっこしたい」の感覚をつかむのが鈍くなってしまったのでは・・・と思ったのです。なので、もうそれ以降、極力こちらから言わないようにしました。「あ〜、ソワソワしてるなぁ」「最後のトイレから2時間経ってるし、そろそろだよなぁ」と思っても、こちらからは聞かない!そのままおもらししちゃうこともあれば、「おトイレ行く!!」って言えて、おトイレで出来ることもある。そんな感じで、なるべく子供からの「トイレ行く!」っていう言葉を待って、成功率を上げていくことが大事なのかなと思います。
だんだんおトイレでの成功率が上がってきたら、散歩やスーパーへの買い物なんかはパンツでトライしました。ここで、超初期に買ってしまった厚手の布トレパンが活きます。やっぱりトレパンのいいところは、外出時に安心ということ!仮におもらししまったとしても、急にビッシャアッッッとはならないので、母親の気持ち的にも冷静でいられます(笑)保育園でも布トレパンで過ごさせてもらっています。保育園でも出来るようになるまで1週間ほどかかりましたが、1度「園のおトイレでもできた!」という成功体験ができたら、その後は自信がついたようです。最近は、お迎えに行って、朝履かせていったズボンで教室から出てくる娘を見ると、「ああ、今日はおトイレちゃんとできたんだな」とホッと嬉しくなります。
というわけで、以上
我が家の実際のトイトレ方法
だったのですが、
いかがでしたでしょうか
やっぱり今は寒いので、
外に出るとすぐおしっこしたくなっちゃったり、
なかなか外でのトイトレは難しいので、
今はがっつり家で練習して、
ちょっと暖かくなってから、
外出先のおトイレでも出来るように
練習させていきたいなと思っています
そして今回は「おしっこ」にフォーカスして
書いてしまったのですが、
No.2のトイトレについては、
また別ブログにしたいと思います!
(需要あるかな笑)
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!