本日の日刊工業新聞社さんの記事
本日の日刊工業新聞社さんの記事についてご紹介します。題は「宇宙VB講習活況! 増えるビジネス勉強会・大学講座」です。
先日のBlogでもご案内しました、東京ニュービジネス協議会「~非宇宙企業のための~宇宙ベンチャー・ビジネス経営勉強会」と、立命館大学JMOOKオンライン講座「宇宙への挑戦とマネジメント」を取り上げていただいています。
リンク<宇宙VB講習活況! 増えるビジネス勉強会・大学講座 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)>
東京ニュービジネス協議会「非宇宙企業のための宇宙ベンチャー・ビジネス経営勉強会」6月7日スタート
東京ニュービジネス協議会の「非宇宙企業のための宇宙ベンチャー・ビジネス経営勉強会」は、6月7日18:30から東京ニュービジネス協議会会議室にてスタートします。
月1回程度の頻度で、6回以上開催します。入会意向をお持ちであれば、非会員でも2回までお試し参加できます。ただし、会員優先の会合ですので、非会員の方は参加前に事前許諾が必要です。(参加希望の方は、氏名、所属、役職(学年)、年齢、電話番号をお書込みの上、私にメールして許諾を受けてからご参加ください。komatsu@innovation-engine.co.jp)
「非宇宙企業のための」と銘打っているのは、次のような理由によります。宇宙ベンチャーは、一般のベンチャー企業と同種のリスクをより困難な形で背負っています。従って、宇宙ベンチャーの経営は、非宇宙企業にとって学ぶところが大きいはずです。
私が講師となり、実際のケーススタディを取り上げます。第1回のテーマは、イーロン・マスク氏による米宇宙ベンチャー、スペースXの経営の前半です。マスク氏がどんな課題に直面し、どんなリスクを選択してどう回避し、どんな成果を得たのかを解説し、討議します。
今後、スペースXの経営の後半、宇宙ビジネス全体の種類と広がり、2023年に上場したispace(アイスペース)の巨額資金調達、この6月5日に上場するアストロスケールホールディングスの無からの市場創造などのケーススタディーを計画しています。
皆様、どうぞお楽しみに!
立命館大学「宇宙への挑戦とマネジメント」(オンライン登録すれば無料)リリース
立命館大学が開講するオンライン公開講座(JMOOC)「宇宙への挑戦とマネジメント」(オンライン登録すれば無料)がリリースされましたのでお知らせします。(お申し込みは、末尾URL参照。)
本講座は、立命館大学が主催し、NTTドコモのEラーニングサイト「gacco」が配信するもので、会員登録すれば無料で受講できます。
題名は「宇宙への挑戦とマネジメント」です。拙著「宇宙ベンチャーの時代」の共著者の後藤さんが第一週を担当し、第二週は私が講義しています。四週構成で、8月末に閉校になります。
下記URLから会員登録してみてください。
gacco - すぐに始めてずっと続けられる動画学習サービス <https://gacco.org/>
宇宙への挑戦とマネジメント | gacco <https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga190+2024_05/about>
2024年4月26日 東京ビッグサイト開催SPEXAにて ロケット・シンポジウム
2024年4月26日、東京ビッグサイト開催された宇宙産業展示会「SPEXA」で開催された、ロケットのシンポジウムのモデレータを務めました。
テーマは「宇宙の仕事 世界で選ばれる日本のロケット開発」。
インターステラテクノロジズ(株)の堀江さん、(株)SPACE WALKERの眞鍋さん、将来宇宙輸送システム(株)の畑田さん、(株)ロケットリンクテクノロジーの森田さんにご登壇いただきました。
今回は、「宇宙の仕事」と冠してあるように、様々な異業種の人材に、「ロケット業界は面白いよ!」、今後数年内に世界に伍して勝負していけるかどうかが決まる「ロケット業界に、君の人生の5年間を賭けてみないか!」と訴えるのがテーマでした。
座席数の2倍を越すかという立ち見の方が出る大盛況ぶりで、主催者側も大慌てしていました。