平安神宮の巻 京都・番外編
平安神宮の巻
番外編
あけましておめでとうございます
2011年も、コマ様BLOGを、どうぞよろしくお願いいたします。精進精進でございまするんるん
それでは、2011年一発目は!
コマ様ではなく、番外編でいこうと思います!!ですので、今回はいつもと違う形でご紹介します。(次回からは通常のコマ様BLOGに戻ります)
それでは
どうじょー
皆さんご存知の青龍・白虎の石造が鎮座する御手水舎でございます。
広い境内の入り口にあるこの御手水舎の珍しさに、思わず「わっふぅ!!」と興奮の声が漏れてしまいました。いけないいけない、神聖な場所なのですから。そう言い聞かせながら心を落ち着かせるのです。
清らかな水が流れ、お顔の正面に立ち、向き合う形で清めます。
なんとも神聖な気持ちになります。
それではここで、御手水舎においてのマナー?作法?を今一度頭に復習させるため、ご紹介いたします。
御手水舎
右手で柄杓を取り、汲んだ水を左手にかけて清める。
左手に柄杓を持ちかえ、次に右手を清める。
柄杓を右手に持ちかえ、左手で水を受けて口に運び、口をすすぐ。
すすぎ終わったら、水を再度左手に流す。
柄杓を立て、柄の部分に水を流してすすぎ、定位置に戻す。
*最初にすくった水で全ての工程を行うのがベストなのだそうです。
神社に行くと、清めの方法が書かれていることが多いので、神社ごとの指示通りの作法でやってみるのが一番かと思いますわからなっかたら、神主に聞いてみるのもいいかもしれませんね
それでは、番外編・・・。これにて終了いたします。
これからもよろしくお願いいたします!!
コマ様に敬意を表して、2011年、精進精進
靖国神社の巻④ 千代田区
靖国神社の巻④
最終章
遂に靖国神社、最後の1対のご紹介にやってまいりました
そして、今年2010年も残すとこあとわずかに迫ってまいりましたわよ
今年も、たくさんのコマ様に出会えたことに感謝でございます。
なんだか、年末というのはソワソワとドキドキが絡み合い、なんとも言えない気持ちにさせられます。
今年2010年、ありがとうございました
来年2011年、地デジ開始の記念すべき年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは2010年最後のコマ様のご紹介に戻らせていただきます。
それでは、
謹んで申し上げます!!!
コマ様、ご登場よろしくお願い申し上げますぺこり
コマ様タイプマグマタイプ
小松視点的特長
ご覧くださいませ!!このどっしりとしたお姿を!小さなお顔がまるで目に入らないほどの大きなお体!!
ずっしりと、そしてどっしりと。かなりの重量系のコマ様でございます。
そして、なんともボリュームのある巻き毛をご覧くださいませ!
首元をぐるっと巻き毛が覆い、とてつもなくフカフカな印象を与えますの。背中の毛も、まるで川から海に出た水のようにしなやかで強くて逞しいのでございます。
太い腕から生える毛の逆立ち具合といったら、もう、本当に素晴らしい!!どう素晴らしいかといいますと、まるで鳳凰が羽を広げたお姿に見えませぬか?毛からは、赤い炎と火の玉が擦れるたびに生まれるように感じます。雄雄しく鎮座しているように見せながら、とても動きがあり、そこからたくさんのことを想像させてくださるのです。
だからこそ、真っ赤な熱い魂のコマ様を目の前に・・・私は、冷静でいられるのでございます。雄雄しさの前で、冷静になるということは人間の防衛本能ではいでしょうか。
そんな本能を呼び覚まして下さったこのコマ様に心よりコップンカーございます。
靖国神社の巻③ 千代田区
靖国神社の巻③
続き
さあさあ、3対目のコマ様のご紹介でございまするんるんうほほ
とってもパラダイスでございます。
それでは、興奮でおかしくなる前に、コマ様のご紹介に移ろうとおもいます!!
くるっポー
それではコマ様!!
そのお姿をお見せ下さいませ
ジャジャーン
コマ様タイプアジア風味タイプ
小松視点的特長
まず最初に思ったのはですね、とにかく良い石の色だなということでございます。台座とコマ様の色合いがほぼ同じだという事が、よい調和感を生み出していらっしゃいます。
そして、顔の大きさにご注目下さいませ!!丸くて大きい!!そして目も大きい!!クリクリとしすぎて目がぎょろっと今にも動き出しそうでございます。
それにしても、このアンバランスなほどの大きな頭は、なんとも言えないファンシー感がございます。なんだか、部屋で一緒にテレビを見ながらコタツに入っているような、一緒に公園で鞠遊びをしているような・・・そんな親近感を大いに感じるのでございます。
また、あんぐりと開けた大きな口も優しそうですわ。だって、今まで紹介してきたコマ様たちのようなするどい細かな歯がないのですから。とても温厚そうです。
和みという言葉が相応しい、愛嬌たっぷりなお姿にリラックス。
それに、小さな子コマ様が2体いらっしゃいますでしょう?
コマ様の愛嬌のある前足に一体、コマ様の背中に一体。とても和やかにみえるのは、きっとこのせいでしょうね。
全体的に見て、まるでアジアテイストを髣髴させ、尚且つ親近感がわく。
近寄りやすさランキングをつけたら、相当上位にいらっしゃるコマ様でしょう。
しかし、ご注意を。ファンシー系でも、コマ様はコマ様。油断するとガブリでございますのよ。
靖国神社の巻② 千代田区
靖国神社の巻②
続き
さてさて、1対目のコマ様から計り知れないパワーを感じながら、境内をウロウロ
大きな大木に手を当てますと、なんだか木々の鼓動を感じることができたような、そんな錯覚が私の心を和ませるのでございます。
そろそろ夕方でございます。
なんだか、どうしても、やはり
背筋がピンとしてしまうのです
なんだか、心を読まれてしまうのではないかと。少し不安になりながら、自分を戒めます。
それでは、2対目のコマ様にご登場して頂きましょう!!
(暗くなりかけの為、写真にぶれがございます。ご了承願います。そして心よりお詫び申し上げます)
いっせーのーせ
コマ様ー!!!!!!!
なんとも凛々しい後姿からのご登場でございます!!
コマ様タイプヨーロッパ英雄タイプ
小松視点的特長
さてさて、これまで何対ものコマ様をご紹介致しましたが、今回のこのコマ様は狛犬というより獅子・ライオンのようでございます。
最初に後姿をご覧いただいたと思いますが、お分かりになりましたでしょうか?尻尾がライオンの尻尾のようだという事を。
今まで、フサフサでボリューム感たっぷりなコマ様を紹介することが多かったのですが、このタイプの尻尾は珍しいですね。
それに、前に張った胸筋の筋骨鍛え具合をご覧くださいませ。まるで鎧を身にまとっているような、硬い肉と皮を感じさせるのでございます。その鎧はまるで中世のヨーロッパの騎士のように見えるのは私だけでございましょうか。凛として気高く、そして熱い忠誠心を体から表現されているように見えますの。
また、毛並みのラインと尻尾のうねり具合がなんともユーモアがありますでしょう。
口の下に蓄えたお髭のクルンとした動きに、やはり・・ヨーロッパの今度は貴族を彷彿させます。きっと、こんなお髭の貴族がいたはすです!!ただ、ヨーロッパ行ったことないのですが・・・。
そして最後に、台座からはみ出た前足にご注目下さいませ!!
爪を奥に引っ込めつつも、台座の一辺に強いプレッシャーを与えています。
この、台座からちらっとはみ出た前足が、私は大好きでございます。
靖国神社の巻① 千代田区
靖国神社の巻①
メディアなどで神社の存在を大いに知っていたにも関わらず・・・。
18で上京し、それから初めて訪れたのが25歳になってからでございました大きな佇まいと、たくさんのコマ様がいらっしゃるその雰囲気に圧倒されていたのかもしれません
ようやっと、神社に手を合わせ、コマ様と対面できることになりまして!!
なんだか背筋がぴんと伸びる思いでキーを打っております。
境内に入ると、大きな鳥居。ここが都心のど真ん中だということを忘れるくらいの広い敷地と大きな大木。
ドデーン!!!
という効果音が相応しい。なんともいえない気持ちにさせる鳥居に一礼。
そして、たくさんのコマ様がいらっしゃるのです
では、最初のコマ様のご紹介に早速移ろうと思いまする!!
コマ様!!
コマ様!!
よろしくお願いいたしまする~
コマ様タイプ閻魔噴火タイプ
小松視点的特長
何度も何度も見ても、この燃え滾る魂を備えたパワータイプのコマ様のお姿に圧巻でございまする。
まるで、大きな鼻の穴から灼熱の炎を噴射させているような、今にも鼻息が聞こえてきそうな出で立ちに、思わず後ずさりしてしまいますの。
まるで地獄の門番のような、恐ろしい形相。大きい口の奥に光る研ぎ澄まされた犬歯。とにかく強そうですし、なんだか近づいたら私の髪が燃えてしまうんではないかという。。そんな恐怖を与える素晴らしいコマ様でございます。
神社をお守りすることに、とにかく必死なのだという直向さを感じながら、私は不謹慎にも頭をナデナデしてあげたい衝動をぐっと我慢するしかない。甘えを許さないそのお姿に脱帽でございまする。
また、指先の肉球と爪の表現がリアルでございますでしょ?ふかふかした肉を感じさせるのです。
そして、体から少し反発するように上に向かって跳ねる毛先が、コマ様から漲る憤怒のパワーを表現しているのではいかと推測しますの。
座っていらっしゃいますが、立つと足はすらっと長いようです。この足の細さからいうと・・・きっと時速400は超えるでしょう。
熱い風のように、走り去っていくのでしょうか。
清水寺の巻 京都
清水寺の巻
秋も深まり、深まりすぎて紅葉の見ごろをちょいはずした頃に行ってきましたわよ京都☆
心も体もリフレッシュ!!と言いたいところですが・・・人の多さに少し怖気づいている自分がいたりします。そうなるとすぐにお腹も痛くなるので・・。でも、やはり京都!!
紅葉の美しさと夕日と京都の町が、一気に心を静寂の世界へと導きますのよさすが都!歴史と風情の都!
ルンルンな私は・・・。清水寺で少々疑問があり、たまたま通りかかった物知りそうな京都のおじさんに質問をしてみました
「お忙しいところすいませーん・・・。質問なんですが、ここ神社じゃないですよね?なんでお寺にコマ様がいらっしゃるんですか!?」
「あのねー、ここ清水寺だから、神社じゃないから」
「いや・・・。なんでコマ様がいるのかと・・」
「だから、ここは清水寺!!看板見えないの?」
っと怒られてしまいました。
すいませんでした、自分でネットで調べます他力本願でごめんなさいでした。
・・・。
それでは気を取り直してコマ様へ焦点をシフトシフトでございますよーさあ、ハッスルハッスル!!
それではハッスル!!!!!コマ様よろしくお願いいたしまする!!!ハッスル!!
コマ様タイプホイップクリームケーキタイプ
小松視点的特長
私、今回のコマ様には1点大きな違いというか・・特徴がございましたので、まずそこから先に語らせてください。
写真をよーくご覧くださいませ。たくさんのコマ様を見てきた方なら一発で気がつくと思います。そうです、このコマ様は2体とも口を開けて空を見つめているのです。普通でしたら、口を開いたコマ様と閉じたコマ様が1対になっているのが基本。しかし、このコマ様はその常識を意図も簡単に吹き飛ばしてしまったのです。本当に驚きましたし、コマ様魂のいい刺激になりますの。尚且つ、普通は参拝する人間を睨み付けるように目線を下にしたコマ様が多い中、空を仰ぎ見ているこのお姿は・・まさに絶対的な自信を兼ね備えた獅子のよう。
そんな爽やかなリーダー性と威厳をたっぷりと含むコマ様でございますが、とっても可愛らしいデザインで愛嬌を感じてしまう点がちらほら。
まず、すらっと長い前足に、まるでホイップクリームのデコレーションのように飾られた巻き毛が目に入り、とってもキュートでございます。なんだかとっても甘くて美味しそうです。
ぱかっと開いた口も、四角く、歯は小さな牙が可愛らしく並び・・なんだかブリキのおもちゃを想像させます。
体のラインは丸く書いた英語のAのようです。そして、尻尾はアールヌーボーの曲線を彷彿させます。
私は、まだまだコマ様巡りが足りないなぁと・・・。未熟さを思い知った、思い知らせて下さったコマ様でございました。ありがとうございました。
護王神社の巻② 京都
護王神社の巻②
続き
さてさて、護王神社は二部構成でございます。
境内を歩きながら猪づくしのキラキラしたパワーに感動しながらるんるんな私の目の前に、突如・・コマ様のかわいらしいお顔が目に入りましたの
きらりーん
猪様で心がMAXにソワソワしていたのに、護王神社内にそっとたたずむコマ様にキュンキュンしてしまったものですから、自分が自分じゃなくなりそうでしたわおほほ
少し湿っぽい雰囲気と、苔の感じが気持ちよく、そして神聖な気持ちになるのでございます
なのに私はソワソワしてしまう・・・。
不謹慎でございました反省・・
それでは
コマ様!!
どうじょよろしくお願いいたします!!!!
ドドドンドン!!!!!!!!!!
コマ様タイプ美しき風化タイプ
小松視点的特長
ご覧下さいませ!!木々の湿った空気とコマ様の美しい苔生し具合の美しさを!!環境とコマ様がマッチし、美しい調和が辺りに広がっております。私の今までのコマ様研究の中で、ここまで色の調和が美しい物は少ないでしょう。思わず唸ってしまうほどでございます。
そして、なんとも言えぬ踏ん張って鎮座するお姿が愛らしいのでございます。体系がコロコロとして見えるからかもしれませんが、なんだか獅子の子供のような無邪気さも感じてしまいます。
毛並みもよく、前足も力強く筋肉を感じられ、足は綺麗に地面を制し、尻尾はフサフサで大きくボリュームがあります。
悪や邪が、近づこうものならば、軽いからだと素早さで相手の急所をつき、そしてがぶりと噛み付き撃退してしまうでしょう。そんな底知れぬパワーを兼ね備えたコマ様のように感じます。
どこの角度から見てもすばらしい!!
全体的に緑がかったお姿に花丸!!
そして、肌触りが少し湿っぽい!!
ムハムハしてはいけないのに、気持ちを抑えられませぬ。そんな素敵な出会いとコマ様なのでした。
護王神社の巻① 京都
護王神社の巻①
私は、どうしても行きたい神社がございました。その行きたい神社の1つが護王神社でございます
何せ、この神社での出会いはコマ様ではないのですからくるっぽ-
今回は、コマ様BLOG番外編でございますわよおほほのほ。
さぁさぁ、ワクワクとどきどきの鼓動が早くなってまいりました!!今回もどんな素敵な出会いが待っているのかソワソワ・・・やや!!?神社を発見!!素敵な佇まいでございます!!
あれれ???
なんでしょう??猪の絵が・・・。そうです、この護王神社は、猪様がいらっしゃる神社なのでございます
それでは、はやる気持ちを抑えながらお呼びいたしましょう!!!!!
そして、
礼!!!!
護王神社を守っていらっしゃる猪様
小松視点的感想
最初に見つけたときは、声にもならない喜びで心がいっぱいに膨れ上がりました。だって、見てくださいこの丸々とムチムチした体系!美しい牙!山々を飛び越えてしまいそうな力強い足!!しっかりと岩を制したひづめ!!
岩肌のごつごつ感と猪様のするっとした表面の質感が綺麗にマッチしていて、なおかつ聡明に見せる岩色がなんとも心を和ませて下さいます。
まるで、天を見つめるように空に向かっているお姿は、我々を睨み付けるように座ってらっしゃるコマ様とは違う強さを感じてしまいます。
興奮がとまりませぬ。
素敵な出会いにただただ感謝です。
これからどんどん風化し、石の色が一層深みを増してくることでしょう。とっても楽しみでございます。
晴明神社の巻② 京都
晴明神社の巻②
続きでございます。
なんと晴明神社には陰陽師パネルがありまして顔をはめると!
あっという間に!!と味わえるパネルが境内にございましたでげすくるっぽー
新しい雰囲気がします
そして、なんと、境内に大きなコマ様がいらっしゃいましたー!!
写真じゃ伝わりにくいので直接みていただきたいくらいです!!まず目に入って驚きました大きい!!
普通だと2体で1対のコマ様。なぜかお一人でいらっしゃいました。
それでは、
もう1対のコマ様にご登場していただきましょう!!
せーの!!
コマ様ー!!!!!
コマ様タイプシンプルすまーと体系タイプ
小松視点的特徴
まず最初の印象は「顔が大きい!!」でございます。開いたお口と顔と体のバランスがうまくマッチしていて、顔が大きく印象的に感じます。だからといって閉じていても印象は変わりません。なんだか頭が大きいのです。
そして、スポーツタイプというか、はきはきと物事を理解し実行に移す爽やかさを感じるのでございます。
体のフォルムは分かりやすいくらいかくっとしていて、余計なゴテゴテがないため、全体像が分かりやすいコマ様でございます。ぱきっとメリハリがあるといったほうが正しいかもしれませんね。
目がグリンと大きく、なおかつ少しつぶれた鼻が大きく、どんな匂いでもかぎ分けて悪い何かをすぐに察知してしまう雰囲気でございます。
この単純さと分かりやすい体が、余計にこのコマ様に奥深さを語っているような気がします。
まだまだ色合いも新しいようですので、これからの風化具合や太陽からの焼け具合が楽しみでございます。
色の変化はその神社の環境を物語っています。
きっと素敵な色合いで神社をより一層奥深い世界にしてくださることでしょう。
晴明神社の巻① 京都
晴明神社の巻①
あの陰陽師で有名な神社に行って参りましたさあさあ、どんな神社かとテンション高い私でございます。
そんなテンションの高さに比例して、蚊のテンションについていってしまい・・・。境内で3箇所も蚊に食われました・・・がひー
そんなに美味しいのか私の血は・・。笑
立派な神社でございます!!
流石、陰陽師の神社!という感じでございます
ちなみに、陰陽師(野村まんさいさん出演)の映画が好きで、境内にはなんとも神社とは思えないほどポスターや映画のCMが貼られていました。
隣ら辺には陰陽師グッツを扱うお店とかありまして、まさに陰陽師地帯でございます!
そんな陰陽師なコマ様をご紹介いたします。
それでは、
どうぞ!!!!!!!!
清明神社を守ってらっしゃるコマ様
コマ様タイプ陰陽師パワータイプ
小松視点的特徴
まず、ぐわっと聞こえてきそうないでたちに、足がぴっと止まってしまいます。
まるで、後にぐっと仰け反っている様なポーズで、胸を大きく張っておられます。また、胸にかかる髭の曲線の美しさ!頬の毛の流れの丸み。ふかふかな柔らかさを感じます。
前足を大きく前に出し、大きな瞳で遠いどこかを見つめています。
後ろ髪が前に向かってなびいている感じなど、私の心ワクワクさせるのです。後からの風を強く受けながらも胸を張っているのです、とてつもない信念で立っていらっしゃるんでしょう。まさに底抜けのパワー。
尾っぽのシンプルさと立ち具合がなんともいえないハーモニーを醸し出し、なおかつ、陰陽師の神社にふさわしいほどの未知なる不思議なパワーを胸に宿し、立派に雄雄しく立っている姿に心から感謝の意でございます。
さわやかな風と神聖な雰囲気に、コップンカーございます