靖国神社の巻① 千代田区
靖国神社の巻①
メディアなどで神社の存在を大いに知っていたにも関わらず・・・。
18で上京し、それから初めて訪れたのが25歳になってからでございました大きな佇まいと、たくさんのコマ様がいらっしゃるその雰囲気に圧倒されていたのかもしれませんようやっと、神社に手を合わせ、コマ様と対面できることになりまして!!
なんだか背筋がぴんと伸びる思いでキーを打っております。
境内に入ると、大きな鳥居。ここが都心のど真ん中だということを忘れるくらいの広い敷地と大きな大木。
ドデーン!!!
という効果音が相応しい。なんともいえない気持ちにさせる鳥居に一礼。
そして、たくさんのコマ様がいらっしゃるのです
では、最初のコマ様のご紹介に早速移ろうと思いまする!!
コマ様!!
コマ様!!
よろしくお願いいたしまする~
コマ様タイプ閻魔噴火タイプ
小松視点的特長
何度も何度も見ても、この燃え滾る魂を備えたパワータイプのコマ様のお姿に圧巻でございまする。
まるで、大きな鼻の穴から灼熱の炎を噴射させているような、今にも鼻息が聞こえてきそうな出で立ちに、思わず後ずさりしてしまいますの。
まるで地獄の門番のような、恐ろしい形相。大きい口の奥に光る研ぎ澄まされた犬歯。とにかく強そうですし、なんだか近づいたら私の髪が燃えてしまうんではないかという。。そんな恐怖を与える素晴らしいコマ様でございます。
神社をお守りすることに、とにかく必死なのだという直向さを感じながら、私は不謹慎にも頭をナデナデしてあげたい衝動をぐっと我慢するしかない。甘えを許さないそのお姿に脱帽でございまする。
また、指先の肉球と爪の表現がリアルでございますでしょ?ふかふかした肉を感じさせるのです。
そして、体から少し反発するように上に向かって跳ねる毛先が、コマ様から漲る憤怒のパワーを表現しているのではいかと推測しますの。
座っていらっしゃいますが、立つと足はすらっと長いようです。この足の細さからいうと・・・きっと時速400は超えるでしょう。
熱い風のように、走り去っていくのでしょうか。