ジブリ映画の礎を知り『鈴木敏夫とジブリ展』 | 黒ねこのグルメ散歩道

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甘い物から辛い物まで、食べることが大好きな黒ねこの食べ歩き日記です♪
都内でのパン活動を中心に、美味しいランチ&パンを求めて、
くま(夫)、うさぎ(母)をお供にグルメ散歩を楽しんでいます( ´艸`)

先月『鈴木敏夫とジブリ展』に行ってきましたキラキラ

ジブリ系の展覧会は巡回しながら各地で開催されているのですが、なかなかタイミングが合わず…

今回こそは!と、くま(夫)に頼んで連れて行ってもらいました爆  笑

 

 

一人でのんびりと行くのもいいのですが、今回の開催場所は横須賀美術館。

横須賀駅よりもさらに下っていき…電車とバスで行くのにはちょっとハードル高い笑い泣き

 

 

と、そんな前置きはさておき(笑)

今回のメインアニメ?は『千と千尋』のようで、入口からカオナシがお出迎えキラキラ

 

基本は館内撮影禁止ですが、いくつか写真スポットがあり撮影が可能でしたニコニコ

 

 

 

 

今回の概要↓

《書籍で紐解く鈴木敏夫》
 高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫。
 展示では、戦後の名古屋で育ち、昭和から平成、令和の時代を駆け続けている鈴木が「読んできた本」と「その時代背景」に注目します。
 子供時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを通し、鈴木がその作品や作家からどんな影響を受け、自身の思考術へとつなげていったのか、そしてどのように作り手と向き合い、編集者、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか。
 この答えを鈴木敏夫の血肉となった8800冊の書籍や映画作品を通じて探ります。

 

 
書籍や映画作品がずらっと並び、自由に手に取ることができます。
ジブリに限らず、昔の映画や洋画ファンのかたは必見なのかも!?

 

 

本の合間合間にフィギュアがあったり、遊び心も忘れずに♪楽しむことができましたチュー

 

 

スタジオジブリの成り立ちや、高畑勲監督や宮﨑駿監督とのやり取りなど、かなり興味深い内容も盛りだくさん。

正直、文字量が多くて、じーっと立ち止まることが多いのですが、平日夕方だったため比較的お客さんが少な目だったので良かったですキラキラ

 

 

少しだけ遊べるゾーンもあり、こちらは何ともインパクト大の「湯婆婆と銭婆のおみくじ」↓

 

 

口の中から番号が書いてある札を引っ張り、その番号のおみくじをいただくのですが…

 

 

…鈴木さんのありがたいお言葉を、良きものとして受け取りましょうお願い

 

 

あまり惹かれるグッズはなかったのですが、大好きな坊ねずみのキーホルダーは即決!

ぷっくりとした頬が可愛らしくて、現在食卓に鎮座してますチュー

 

 
中身がわからない「おきあがりこぼし」も無事に坊ねずみをゲット!
カオナシも引いたし…どうせならコンプすればよかったキョロキョロ

 

 

どこで使うのだろう…と思いつつも、ショップ袋も買っちゃうんですよねグラサン

 

 

思っていたよりも大人向けの内容で、ジブリ作品を楽しむというよりは、

 

その世界観に至るまでの道筋や作ってきた人たちの想いを知る内容でした。
ただ、とても見ごたえのあるもので良い時間を過ごすことが出来ました照れ
 
そして、せっかく横須賀まで来たので、周辺もぐるっとドライブ。
上の写真は美術館前。絵画のようなうつくしい緑と海、青空を眺めることができましたルンルン
 
ジブリ映画の土台を知り♪ごちそう様でした黒猫