甲状腺に腫瘍ができました⑧

翌日で穿刺吸引細胞診の予約を入れられたので
また、朝から病院へ

今日もC総合病院は朝から混んでいる

本日の外来も、1500名強・・・
元々病院と縁のない私にとっては
毎日こんなに病気の人がいるんだと

ビックリだった

３回やったうち、

２回が失敗だったことを伝えたため
今回は、２カ所から採取することになった

主治医の先生ではなく、

エコー専門？の先生がやってくれた
「しっかり採るから安心してくださいね」

と言われたが
この検査のしっかりは曲者で・・・

しっかり＝針先をグリグリされるのよー😭💦

針さす場所を迷っているようで
「うーん」　「うーん」とうなっている・・・
ごめんなさい😰

皮下脂肪が邪魔をしてるんだね(^▽^;)

ようやく決まったようで、

「少しチクッとします」の
少し…のところで、もうチクッとされた

フライング(笑)

そして案の定、

「ちょっとしっかり採るから・・・」の
声掛けとともに、針先をグリグリ・・・
痛いというよりは、

身体の中をくすぐられているような
感じた事ない気持ち悪さ

不快感満載で、検査終了となりました

そのあと、今日はＣＴも撮影で検査は終了
結果は1週間後とのこと

ドキドキ・・・


この時、腫瘍が見つかったことや
総合病院へ紹介状を出してもらっている状況は

両親には、伝えていませんでした。
一緒に住んでいる彼と、

親代わりのような会社の社長と専務（ご夫婦）だけに伝えてあった状況です。

親はすでに定年退職もしていて、

特に母が心配性なため、

もし悪性や手術が必要な場合でも、

今すぐ命にかかわる！

という事にならない限り

言わないつもりでいました。

私自身は、

正直あまり実感がなかったというか・・・

十分、今、満ち足りた生活をしているからなのか
万が一！ということがあっても、

あまり後悔がないかなと思っています。

難しい事を言えば、

私の人生観や死生観になるのかもしれませんが
人はいつか死ぬし、

それが私の場合はその時だったというか
あまり生にも執着が無いのかもしれません。

なんて言いつつ、

いざその時が来たらみっともなくしがみつくのかもしれません。。。

人生の砂時計の話しは良く聞きますが、
やはり人間、

そういう時にならないと
なかなか、生きる事、死ぬこと、人生観、死生観を考える事は難しいですね