22/30 直結マシン | 蘇れ!駒木スペシャル

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ミニ四駆ジャパンカップ初代チャンピオンマシンのレプリカ製作記

当時通っていた近所の模型店は、集まる子みんな凄く速く、僕なんか全然相手にならない位だったと思います。恐らく日本一熱くてハイレベルな集まりだったのでは?と思えるほどでした。

 

タミヤ様とは別に、TV企画等でミニ四駆大会が開催されたりもしていましたが、友達が普通にブッチギリで勝ったりしていましたし。

 

 

ただし、タミヤ公認改造枠外のマシンが当たり前ではありました。僕はそんな中で、公認改造枠内にずっと拘っていたというのが、結果的に良かったのかもしれません。

そんな当時の僕の周りでは、こんな改造(通称『直結マシン』)が流行っていました。

 

ワンウェイホイールの真ん中の黄色いギアをピニオンとして流用し、カウンターギアは使わずスパーギアに直接噛み合わせます。そのままだと後ろに進んでしまうので、モーターのエンドベルをひっくり返して逆回転するようにします。

これで、スーパーハイスピードギアのマシンが出来上がります。

 

 

つづく・・・

 

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