3月1日は県内の高等学校のほとんどで卒業式が行われました。
卒業生の皆さん保護者の皆様には誠におめでとうございます。
今日はあいにく朝から雨が降っていましたが、
中国地方では春一番が吹き一雨毎に暖かくなっていくんでしょうね。
写真は全て大きくなります。
![$高尾神社宮司ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130301/17/komainu7788/7d/e1/j/t02200165_0640048012439376437.jpg?caw=800)
高尾神社ではお一日恒例の月次祭(つきなみさい)を9時に斎行し
皇室の繁栄と国の隆昌・氏子崇敬者の平安と地域の発展を
ご祈念申し上げました。
![$高尾神社宮司ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130301/17/komainu7788/2f/10/j/t02200165_0640048012439376438.jpg?caw=800)
祭典後の直会では皆さんとぜんざいを頂きながら2月26日のブログに
UPしました出雲大社正式参拝のご案内をしました。
![$高尾神社宮司ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130301/17/komainu7788/d5/bf/j/t02200165_0640048012439376436.jpg?caw=800)
そんな中facebook友達の東京の神職さんの投稿記事に感動しましたので
ご紹介いたします。
それは東京都神社庁が毎月出されています「生命の言葉」です。
苦境にあっても天を恨まず
宮城県気仙沼市階上中学校卒業生代表の言葉
東日本大震災の直後の3月22日に、宮城県気仙沼市立階上中学校・梶原
裕太君が読んだ卒業生代表の言葉の一文。以下、抜粋。
「階上中学校といえば「防災教育」といわれ、内外から高く評価され、
十分な訓練もしていた私たちでした。しかし、自然の猛威の前には人間の
力はあまりにも無力で、私達から大切なものを容赦なく奪っていきました。
天が与えた試練というにはむごすぎるものでした。つらくて、悔しくて、
たまりません。…生かされた者として頭を上げ、常に思いやりの心を持ち、
強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。命の重さを
知るには、大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても天を恨まず、
運命に耐え助け合って生きていくことが、これからの私達の使命です。
…後輩の皆さん、階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が、
いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごしてください。
…最後に、本当に、本当に、ありがとうございました」
大震災から11日後の中学3年生・15歳の言葉です。
今日めでたく卒業された県内の高校生にも聞いてもらいたい
重たい言葉です。
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高尾神社
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