スラムダンク | 鎌倉のジャイロトニックトレーナー たなかしんいちのブログだZ

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鎌倉でジャイロトニック、ジャイロキネシス認定トレーナー、時にたな社長、はたまたたな画伯として活動する、たなかしんいちのブログ。からだのこと、鎌倉のこと、ももクロのこと、モノノフなこと、おもしろいなぁと思うことなんかを書いていきますよ。おヒマな時にどうぞ。

どうも
人より毛量が多く
伸びるというか増えるのも早いので
髪を切って3週間でもう取っ散らかる
ジャイロトニックトレーナーたなかです。
ボンバヘッ!


さて、先日ぐんまの漫画大好きおじさんとの
ふとしたやり取りの中で

「○万で足りるのか?」

というネタを使ったことから
読み返したくなってしまった
名作『SLAM DUNK』。


漫画喫茶いくと
風邪菌もらってきそうだなー
という気もしたので
リスクヘッジをして

やってみました
大人買いっ


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全31巻の圧力っ


バスケット初心者の桜木花道が
めきめき成長しながら
チームはインターハイへ進んでいく
という高校バスケ漫画。


ちょうど連載していたころで
アニメも土曜かなんかにやっていて
当然全部コミックスも集めていたのですが


一人暮らしするタイミングで
漫画一掃したときに売り払ったようで
今回の大人買いに至ったわけでございます。




この年代のスポーツ少年少女ならば
おそらく皆知っている

「諦めたらそこで試合終了だよ」

という安西先生の名言が生まれたのも
このスラムダンクに他ならないのでございます。


先生、バスケがしたいです。

(僕はサッカー少年でしたが)



お休みの月曜だったので、
事務作業超特急で片付けて
大人の一気読み!


改めて読んでも
グッとくるストーリー。


スーパーヒーローのように
チームのピンチを数々救う花道ですが、

実は
朝早く公園で練習したり
遅くまで居残り特訓練習したり

すごく努力をして
基礎を身につけているからこそ
試合で実力を発揮できるというのが
しっかり描かれているし、


高校のチームスポーツの
友情とか青春とかが
詰まりまくっています。


というわけで、
感情屋さんのたなかはもちろん
かなり泣きながら読んでました。


ヒロイン晴子が泣いてるとこは
ほぼ僕も泣いてました。


最終巻のこのワンシーンは
言わずもがなですが、一応。


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キツネと赤毛ザルのハイタッチ



いつも本当に仲が悪い
ライバルが流川と桜木が

お互いのアシストで
試合を決める2つのゴールを決めた。

週刊少年ジャンプ
当時の誌面で初めてみた時、震えました。

今久々に見ても、震えました。



あの流川と桜木が
ハイタッチっするってことは

ベジータと悟空がハグするくらい
ありえないことだから。

けれどそのくらい、

勝つために
チームになって
お互いを認め合った。

すごいシーンなのです。






でも、
デモですよ

ぼく的ベストシーンは
実はここではなくこちらなのです


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メガネ君、超重要局面でスリー


メガネ君こと木暮公延。

三年生の夏の県大会
決勝リーグ最終節、陵南戦。
この試合に負ければ即引退。


補欠だけど、
バスケットが好きだから
三年間地道に努力してきた男。

その彼が決め、
努力が報われる瞬間。



からだが大きいわけでなく
身体能力がずば抜けているわけでない
普通の自分が

1番共鳴してしまうのが
この瞬間なのでございます。

今書いていても
目頭が潤みますぜ。ダンナ。


本当に名作です。
スポーツ漫画の金字塔。


最初ギャグ漫画だったけど笑


続編書くんだったらモチロンみたいですが
あの終わり方でよかったーって
大人になった今は思えるようになりました。


スラムダンク、久々にどうですか?



1番好きなキャラは三井寿
ジャイロトニックトレーナー
たなかしんいち